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思い立ったがうな丼

人類永遠の戦い

こちらで少し書きました。その戦いの中からもうひとつ。


それはある土曜日の会話

俺「明日なにする?」
彼女「う〜ん特に」
俺「鰻食べに行く?」(高知行く?の意)
彼女「イイネ!何処のお店にする?」
俺「かいだ屋やったら余裕。片道一時間くらいやし」
彼女「早めの順番欲しいね」
俺「ええけど時間まで何するかが問題」

皆さんはうなぎの蒲焼、焼き方は関東風と関西風どちらが好きですか?

私はどちらも好きです。

うなぎの関東風と関西風の焼き方の違いは、腹開きや背開きの違い、竹串を使うか金串を使うか、の他に「蒸すか蒸さないか」だそうです。

関東風は「蒸し焼き」でふっくら柔らかく。
関西風は「直火焼き」で表面をパリッと。

そして我々が高知でうなぎを食べる時は、関西風のここ!

かいだ屋


高知空港の近くにあって、レーダーの看板とセスナ機の看板が目印です。

かいだ屋は注文を受けてから焼き始める上に、非常に人気店なので開店時間に行くとかなり待ちます。

ただこちらのお店は、開店時間前に番号が書かれた整理券代わりの伝票が置かれているので、それを獲得しておけば開店と同時に順番に入店注文出来ます。


11時開店のかいだ屋さん、この日我々は8時着で6番の伝票を獲得出来ました。

毎回1番は取ったことがありません、皆さん何時に取りに来てるのでしょうか…

しかしまぁ、伝票さえ獲得出来れば後は自由、食前の運動をするなり、朝食を取るなりしてください(笑)


この時は、かいだ屋から10分程度の所にある、世界で2番目に長い雲梯で朝の空気を感じながら食前の運動をしました。

身体が重くて続かなかったのがショックでした。


開店すると番号順に呼ばれ注文していきます。

白焼きもとても香ばしくて美味しいです。
勿論写真を撮る前に食べてしまいました。

肝吸い付き

うな丼(上)を注文、ご飯大盛りが無料なので遠慮なく大盛りにしました。

提供時間は注文から30分くらいで料理が来ましたが、我々が6番目でそれ以降のお客さんは50分程度待っていました。

厨房のキャパというか焼ける数がやはり限られていますので、スムーズに食べようと思うと5番目6番目くらいの番号札は欲しい感じですね。
ちなみに売り切れ次第終了だそうです。

入るのにちょっと頑張りが必要な「かいだ屋」。
でも香ばしい鰻の蒲焼が好きな方にはおすすめのお店です。


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