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もう1番を目指さなくてもいい

自分に能力や特技があったりすると
小さい頃から
「あなたはすごいわね」
「将来が楽しみだ」
「君はこれからみんなのリーダーにならなきゃいけない」
などと親や先生や周囲の大人に言われて育つので
「自分はいつもグループの中心にいて目立たなければならない」
と思い込んでしまうことがあります。

そのため、いつも他人と自分を比較して、
自分に無理して
その思い込みに自分を合わせようと頑張ってしまう。
そんな状況が続くと、心も体も疲れきってしまうものです。

心の奥底に
自信を持っていない自分
不安を感じている自分がいると
他の人に認められたいという気持ち
つまり承認欲求がより強くなりがちです。
でも、皮肉なことに
自分の価値を測ろうとして
常に他人と比較することで
どんどん自分を追い込んでしまい
どこかで限界がきてしまいます。

実際は、
誰もが心の中に「怖がりで弱い部分」を持っています。
人は完璧ではありませんし、
弱さや不安を感じることは自然なことです。
それでも、私たちはその弱さを見せることを恐れ、
強がり続けようとしてしまうことが多いです。

でも、そんな時こそ、
立ち止まって自分の心に向き合ってみてください。
「私は怖がりでもいいんだ」
「弱い部分があっても、それが私なんだ」
と、自分をありのまま受け入れて認めてください。
自分の弱さを認めることで、
心が軽くなり、
無理に強くあろうとするプレッシャーから解放されます。

強く見せることよりも、
自分の気持ちに素直でいることが大切です。
自分の感情を正直に受け止め、
ありのままの自分を認めることで、
本当の意味での強さが生まれてくるのです。
だからこそ、他人と比較するのではなく、
自分を大切にし、自分のペースで歩んでいくことが大事なのです。

心の中で
「怖がりでもいいんだよ」
と自分に優しく語りかけることで、
本当に楽になれる瞬間が訪れるでしょう。


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