見出し画像

マガジン『家族介護者の支援について、改めて考える』に関する、お知らせ。

 いつも読んでくださっている方は、ありがとうございます。
 おかげさまで、こうして書き続けることが出来ています。


 初めて読んでくださっている方は、見つけていただき、ありがとうございます。
 こうして、介護に関するnoteを書いています。
 臨床心理士/公認心理師越智誠(おちまこと)と申します。
 今回は、自分自身の「マガジン」についての、お知らせです。

『家族介護者の支援について、改めて考える』

 私は、元々、家族介護者でした。

 その時間の中で、家族介護者には、個別で、心理的な支援が必要だと思うようになり、そのころは、仕事もやめ介護に専念していたのですが、自分で、そうした支援をしようと考え(分不相応としても)、臨床心理士の資格をとり、様々な方々のご尽力もあり、介護者相談を行えるようにもなりました。

 同時に、家族介護者への支援の必要性を、機会があれば、伝えたり、話したりするようにしてきました。

 このnoteも、その活動の一環なのですが、必要性を訴え始めて、それは、とてもささやかな行動に過ぎないのですが、それでも10年ほどたったのに、家族介護者への理解も含めて、社会の受け止め方は、何も変わっていないのではないか、と感じ、かなりがっかりし、無力感に襲われたことがありました。

 それでも、そこから、もう一度、このnoteでも、「家族介護者の支援の必要性」についても、きちんと具体的に考えてみようと思いました。

 それが、このマガジン「家族介護者の支援について、改めて考える」です。


 もし、家族介護者に、なぜ支援が必要なのか?といったことに、ご興味がある方がいらっしゃったら、このマガジンの「③家族会と、個別支援」から、「⑦家族介護者への理解を深め、広げるためにできること」までを、続けて読んでいただければ、少しでも、その理由が納得していただけるかもしれません。

 このマガジンは、家族介護者の、個別での心理的な支援の必要性を伝えているだけでなく、どうすればこの支援が広がるのか?については、私の力や努力や工夫だけでは、とても広がるのは無理なので、皆さんの、お力やお知恵もお借りしたいと思って書いていますので、よろしかったら、ご意見もいただければ、と思っています。

 図々しいお願いとは思いますが、よろしくお願いいたします。


                           臨床心理士/公認心理師
                                  越智 誠




#介護相談       #臨床心理士  
#公認心理師    #家族介護者への心理的支援    #介護
#心理学       #自己紹介  
#家族介護者   #臨床心理学   #無力感

#家族介護   #介護家族 #介護職 #家族介護者の個別での心理的支援

#介護相談 #心理職   #支援職   #家族のための介護相談

#私の仕事   #介護への理解

#専門家   #介護者のこころの相談室

この記事が参加している募集

 この記事を読んでくださり、ありがとうございました。もし、お役に立ったり、面白いと感じたりしたとき、よろしかったら、無理のない範囲でサポートをしていただければ、と思っています。この『家族介護者支援note』を書き続けるための力になります。  よろしくお願いいたします。