見出し画像

スキが多い人は看板作りが上手!

こんにちは。ふみです。

noteを読んでいて、スキが多い人ってやっぱりいますよね。

で、思いません?
「なんでこの人の記事はスキが多いんだろう」って。

偶然じゃなくて毎回のようにスキが多い人は、なにかしらの技術があるはず….

その技術をマネできれば….

そこで、共通することを調べてみると….
たぶんスキが多い人って「看板作りが上手」なんです。

今回は、看板作りが上手というテーマで話していきましょう!


看板作りとは

まずは「看板作りってなんやねん!」っていう話をしていきたいと思います。

看板っていうとあの文字が書いてある板のことですね。

それがnoteにってどういうこと?ってなると思います。

ですが、ここでいうnoteの看板とは「看板の役割を持ったもの」という意味。

では看板の役割とは?
とりあえず、列挙してみます。

  1. 広告になる

  2. 目印になる

  3. 一目でわかる

これらの特徴を持ったものが「看板」と呼ばれるものなのではないでしょうか。

例えば、大阪の「かに道楽」のでかいカニ。

あれも上の3つの条件を満たしていますよね。
つまり、看板なんです。

かに道楽以上に看板なものは、グリコの看板くらい。
あと、くいだおれ太郎だ。

くいだおれ太郎は、それ自体が観光スポットになってるので、いうまでもなく大阪の広告ですね。


noteの看板

次に、「noteの看板」について話していきましょう。

「noteの看板」と聞いて真っ先に出てくるのは「アイキャッチ画像(見出し画像)」でしょう。

その通り。

スキが多い人は、アイキャッチ画像の作り方が上手なんです。

そのアイキャッチ画像がもはや看板。

まさに看板みたいなアイキャッチ画像を作っているんです。

看板みたいなアイキャッチ画像は、次の3つの特徴を備えています。

  1. 広告になる

  2. 目印になる

  3. 一目でわかる

そのため、これが誰の記事か目印になり、どういう記事がというのが一目でわかるため広告になります。

ほら、有名人の書いた本って、だいたい名前がデカく書いてるでしょ?

あれは、「〇〇が書いたから」という理由で手に取ってもらいやすくするため。

noteも同じで
「〇〇が書いた記事は面白い」
という信用からくる、
「〇〇の記事は読みたい」
っていう願いを叶えるために看板にするんです。

まだ理解しにくいと思うので、例を挙げて説明していきます。


例1 クロサキナオさん

まず、最初の例がクロサキナオさん。

「クロサキナオ構文」と呼ぶべき彼女の文章は一度読んだら病みつきになります。
本当に「病みつき」。文字通り。

そして、彼女のアイキャッチ画像は毎回、同じテンプレートを使っています。

同じテンプレートを使うことで、それがクロサキナオさんの看板になっています。


しかも、クロサキナオさんのすごいところはここから。

なんと種類別に、同じテンプレートの色を変えているんです。

クロサキナオさんは
「イエローラベル」「レッドラベル」「シルバーラベル」
「イラストラベル」「ブルーラベル」「ブラックラベル」
というふうに、アイキャッチ画像の特徴を変えることで、どんな内容なのかがわかりやすい仕組み。

なんで今回紹介した5月の一休み、は、ブルーラベル。
つまり、エッセイ。

そして、シン・質と量。はブラックラベルなので、メンバーシップ用の有料記事ですね。

もっと言えば、「クロサキナオ構文」も看板になっています。

だって読めばわかるもん。
「あっクロサキナオさんだ」って。

アイキャッチを見ても、ふらっと入ってもクロサキナオさんの看板は見える。

うん。天才ですね(全世界公認)


例2 ヤスさん

次にヤスさん。

ひょっとこのお面の隠れるイケメンフェイスのヤスさんでございます。

彼のアイキャッチ画像も毎回、同じテンプレートを使っています。

半分に大きく一文字、そしてもう半分に埴輪の画像。

これ以上に記憶に残るアイキャッチがあるでしょうか?
いいえ、ないです。(即答)

あるわけありません。

だって、一度見たら覚えるでしょ。こんなアイキャッチ。

覚えたら、別の記事も見つけやすくなる。

しかも、有料の「放課後ライティングクラブ」の記事もわかりやすくなってます。

このように、シンプルな人のイラストと、大きな左側の一文字。

文字の場所で、有料か無料かわかるというこちらも天才な発想。

イケメンのくせに頭もいいとかッ…..
どこで戦えばいいんだよっ!(あきらめろ)


例3 庄司練さん

最後に紹介するのは、庄司練さん。

彼の記事は毎度のごとく優良。

無料なのに、有料級の記事なので、優良記事ですね。

僕は「優良note」といういい記事を集めたマガジンを作っているのですが、この人のおかげでライティング系は、審査ラインが厳しくなっております。


で、この人のアイキャッチはなかなかに上級者。

なんとイラストのテイストを統一することで、看板にしているのです。

どういうことかって?

そのままの意味。イラストが似ているから。

これが看板になっているのよ。

似ているイラストもあるっちゃあるんだけど、でも、やっぱりなんかが違う。

意味わからんでしょ。

でも、実際この人の記事をふらっと見かけたら、
マジで「あっ庄司練さんだ!」ってなるのよ。

これは体験してもらった方が早いかもしれません。

微妙な違いを多くすることで、「庄司練イラスト」を完成させています。

それが看板になっている。

なんか頭の構造がそもそも違うのかね?

あと何本、頭のネジが必要だ?


noteの看板作りが上手な人

というわけで、今回は、
noteの看板作りが上手な人は、記事のスキ数も多い
っていう話をしてみました!

いかがだったでしょうか。

まとめると、

  1. 広告になる

  2. 目印になる

  3. 一目でわかる

という特徴を持った見出し画像は、看板になっています。

そして、見出し画像が似ているとその人の記事が見つけやすくなり、さらには広告にもなります。

つまり、「〇〇といえば、この看板!」ができていると、メリットが多いってことですね。

上手な人を真似して、僕らも成長していきましょう!

クロサキナオさん、ヤスさん、庄司練さんありがとうございました!

それでは素敵な1日をお過ごしください。

以上、ふみがお送りました!

◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆
最後までご覧いただき、ありがとうございました♬
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エナドリの10倍ぐらい元気が出ます。(それは大丈夫なのか…)
これからもどうぞ応援よろしくお願いいたします!

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風山文(かぜやまふみ)@文章中毒
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