真夏の鳥観察/冷やしグッズ小ネタ
昨年、久しぶりにふらっと照ヶ崎海岸に行った際、わずかな時間を過ごしただけでTシャツ焼けがくっきり残ってしまった。曇りだから大丈夫だろうと丸腰でいったことを後悔し、やっぱり海岸は太陽レベルが違うんだ…と驚いた覚えがある。
今年、アオバトの追っかけでいつになく海岸に出かけることが増え、その度に(○○があったらいいかも今度持っていこう)みたいな小ネタも浮かぶ。日々続く厳しい暑さの対策もせねば…と。
5月は浜辺をちょこちょこ移動もしたりと
ずーっと日向にいても平気だったのに、
7月、微笑みの日向は非情な炎天下に様変わりしてしまっていて、とても同じようには居いられない。わずかな日陰を求め、そこでほとんどオブジェと化していた…。
観察会の時は、会で用意下さるテントを時折お借りもした。
そんな観察中を少しでも涼しく過ごすには…と
いつも背負って行くリュックの背中に大きなポケットがあるのでそこに大きめの保冷剤を入れたら背中が涼しいのではとやってみたが、背中とリュックにスキマもあり、期待程ではなかった。
リュックより背中に密着してくれて、すぐ着脱もできる前開きベストの背面に保冷剤をくっつけたらどうかな?とベストを探したけどコレというものがない。(まさにそういう商品はあったが、もっと簡易的なのでいいんだ…と見送る)
ベスト探しで頭いっぱいの散歩中、レジ袋ってランニングシャツに似てる…と思って、レジ袋型のエコバッグをベストに改造?できないかと100均へ。ナイロンでもいいけどな~暑いかな?と迷っていたら、すぐそばにオールメッシュのエコバッグが…。脇あたりにくる予定の持ち手の空き具合もよさそう…。これだ…!軽快にレジへ。
エコバッグの底と前面中央にカットをいれ、背面には保冷剤を入れる布を袋状に縫い付けて羽織ってみよう…背中に密着しなかったら上からウエストバッグを短く斜めがけして固定しよう…と思ったところで、
それならウエストバッグに保冷剤いれて背負えばいいだけか。
と気づいて涼ベスト構想は瞬時に幻となった。
入れ変わりに立ち上がった涼バッグ構想はこちらもまた100均でちょうどよいサイズのショルダーバッグがみつかり、DIYせずの即現実化に至った。(大げさよ)
浜辺では長袖ジップパーカを羽織り、そのフードを帽子の上からさらにかぶると首も焼けなくてよいからとそんないでたちでジットリ過ごしているので、涼しさはより遠い。快活にTシャツを肩上までまくってる人が通ると、
涼しげでいいなぁ~と自分もそうしたくなるけど、昨年のうっかり焼けがずいぶん長いことしつこく残ってたことを思うと躊躇してしまう。そんな姿にもあれこれと涼しさを届けてくれたグッズの数々をご紹介。
☆ショルダーバッグ/ダイソーで200円
☆ボトル付クールタオル/ダイソーで200円
ひんやりグッズを検索して知ったペットボトルクーラー。実験レビューを読むと時間が経ってもかなり冷たいままなのだとか。へぇ~使ってみようかなといくつかメーカーのを比較して、そのなかでもより軽そうなもの・シンプルな形・価格の3拍子で決めた。
☆真空2重ステンレスペットボトルホルダー/ダイソーで700円
もうひとつ、これはひんやりグッズではないけど、観察中ずっと立ち続けることがきついことに気づき「…ちょっと座りたい…」と思うようになってきて、購入。
☆携帯用レジャーマット/ダイソー
☆妙なベストにされるところだったメッシュバッグとクールタオル/ダイソー
今回試したグッズ全て、自分にとってとてもスグレモノ・心強い夏のお供となりました。
ほんとちょっとしたことだし、数時間程度、無くてとても困る類いではないけど
「ちょっとほっとする」ことがかなり大きい作用をしてる実感がありました。
そして全てフロム100均ショップだったという。
今タイトル、ただひとこと「100均祭り」で
もよかったのかもしれない。
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