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【映画レビュー】キャッシュトラック

本日も読んでいただきありがとうございます!

そして初めての方、通りすがりの方、遊びに来ていただいてありがとうございます‼️
Netflix で「キャッシュトラック」を見たのでレビューしていきます。

最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
それではいってみましょう!



どんな映画?

現金輸送を専門にする警備会社フォーティコ警備に、ある日パトリック・ヒルという人物が採用されます。彼は体力と射撃試験の後、ギリギリの試験結果で採用され“H(エイチ)”と呼ばれることになります。

Hが警備員のリーダーであるブレットと共に輸送業務にあたっていると、輸送車が襲撃されてしまいます。

ところがHは、非常に精密な射撃で襲撃者を撃退し、危機を脱します。

この寡黙なHは、果たして何を目的にフォーティコで働き出したのでしょうか。


誰が出ているの?

監督は、「スナッチ」、「シャーロックホームズ」などを監督したガイ・リッチーさん。

脚本は、ガイ・リッチーさん、アイヴァン・アトキンソンさん、マーン・デイヴィスが共同で勤めています。

出演は、主人公「H」ことパトリック・ヒル役にジェイソン・ステイタムさん。警備会員のリーダーブレット役にホルト・マッキャラニーさん、同僚のボーイ・スウェット・デイヴ役にジョシュ・ハートネッさん担当されています。


「H」の真の目的は?

この映画はいくつかの章に分けて、その章ごとに時間が前後してストーリーを進めていくというやり方をとっています。

そのため、「H」の本当の目的や彼の背景が明らかにされないで話が進んでいでいくので、映画自体がどういった映画なのか?ジェイソン・ステイタムが出ているのにいつ爆発があるのか?などなどワクワクしながら「どうなる?」「どうなる?」という感覚で見ることができました。

冒頭に、現金輸送車襲撃のシーンが挿入されてからの、「H」の採用シーンになってくるので、展開によっては、彼が襲撃者側の人間なのか?、潜入捜査を命じられたFBI捜査官なのか?、はたまた別の目的のたとえばスパイなのかなど色々が展開が想定されるので、見ている過程で妄想していました。

演出方法としては、かなり効果的であったと思います。

この点、邦題の「キャッシュトラック」というところも、「H」の目的をカモフラージュするのに役立っていると見た後に感じました。

原題の「Wrath of Man」であれば、多少推測ができるのですが、邦題だとわかりませんでした(興味があったら辞書で調べてみてください)。


オープニング映像

映画のオープニングの映像は、最近の映画ではあまりないかなり「漢臭い」感じのイメージだったので新鮮に感じました(確かに女性1人しか出てきません)。


そして、やはりジェイソン・ステイタムさん

当然のことながら、見どころはジェイソン・ステイタムさんです。

この映画の「H」はそれほど派手なアクションがないのです。確かに、現金輸送車が襲われるという設定の中で銃撃戦はありますが、いわゆるアクション映画的なバリバリの銃撃戦はあまりありませんし、某有名スパイ映画のシリーズのように全力で走ったり、ビルの外壁を駆け下ったりなどの派手なシーンもありません。

また、「H」非常に寡黙なキャラクターなので、セリフもそれほどは多くなく、苦虫を噛み潰したような難しい顔をしているジェイソン・ステイタムさんなのです。

雰囲気で演じ切る役者さんて、ジェイソン・ステイタムさんだけではないでしょうか。
非常に彼らしい立ち地位を確立しているように思います。


まとめ

冒頭のストーリの展開のさせ方も相まって、最後まで興味を持って見ることができました。

「H」の行動の目的が最初から明かされていないということを考えると、改めてジェイソン・ステイタムさんが適役だったと思いますし、彼の特徴を非常に活かした映画だったように感じました。

今回は以上になります!
最後まで読んでいただいてありがとうございました!

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