【映画レビュー】十一人の賊軍
本日も読んでいただきありがとうございます‼️
そして初めての方、通りすがりの方、遊びに来ていただいてありがとうございます‼️
今回は映画レビューです。
Amazonプライムで「十一人の賊軍」を見たのでレビューしていきます。
最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
それではいってみましょう！
どんな映画？
幕末の戊辰戦争の最中、奥州越列藩同盟への参加を迫られていた新発田藩の城代家老溝口内匠は、幼い城主を抱えて、奥州越列藩同盟の軍と幕府軍の両軍が新発田藩に迫ってくる状況に頭を悩ませていました。
彼は、いったん列藩同盟の軍を迎え入れつつも、列藩同盟の長岡藩の旗印を掲げさせて罪人たちで構成した決死隊を幕府軍と戦わせ、列藩同盟が帰った後で、幕府軍を迎え入れるという作戦を考えます。
砦を死守する任務を任された、3名の新発田藩士と罪人たちは、果たして幕府軍の攻撃に対し砦を護ことができるのでしょうか。
誰が出ているの？
監督は白石和彌さん、脚本は池上純哉さん。
もともと人足だったが妻・さだが新発田藩士に手籠にされたことから、その藩士を殺害し罪人となった政（まさ）役に山田孝之さん。
剣術道場の師範で家老の溝口の指示で、決死隊を連れ砦に赴く鷲尾兵士郎役に仲野太賀さん。
イカサマ賭博師で罪人の一人、赤丹（あかたん）役に尾上右近さん。
新発田の女郎で放火により罪人になった、なつ役に鞘師里保さん。
新発田の花火師の息子で、政を死んだ兄と思うこむ、ノロ役に佐久本宝さん。
城代家老溝口内匠（みぞぐち たくみ）役に、阿部サダヲさん。
新政府軍（官軍）の山縣狂介（やまがた きょうすけ）役に玉木宏さんなどが出演されています。
二つのことが舞台になっていて面白かった
この映画は、単に幕府軍と罪人が立てこもる砦の攻防を描くだけでなく、城代家老がどうやって奥州越列藩同盟の使者たちを城から退出させるのか、をこまめに場面を切り替えながら話が進んでいきます。
奥州列藩同盟の使者たちにどう対応するかで、新発田藩ならびに砦の人たちの運命も決まってくることから、砦の場面ではアクション、白の場面では駆け引きと異なったアプリーチによる緊迫した場面が展開されており、とてもうまい演出だったと思いました。
実際は十一人の特徴がわかっていない
「十一人」ということになっているのですが、映画の中では誰を含めて十一人なのかわかりません。
これは、最後に誰を含めて十一人かということがわかるのですが、是非確認してみていただければと思います。
全員の持ち場がある
砦のを守ることになる罪人たちは、最初からどういった素性のものかがはっきりを説明されません。
当たり前なのですが、新発田藩の刑場にいた死罪になる予定だった人を集めて砦に送り込んでいるので、新発田藩の人間からは罪人の素性はどうだった良かったから、説明の場面を設けなかったからかもしれません。
ただ、話が進んでいくと各キャラクターがわかるようになってきて、各キャラクターが立ってきて、話が盛り上がってくるところがある感じはとても良かったと思います。
また、全てが先頭要因じゃないところも、個人的には良かったです。
さらに良かったのは、各罪人はそれぞれ見せ所が用意されていて、ほぼ無駄なキャラクターがなかったのも個人的にはとても良いポイントでした。
特に個人的に気に入ったキャラクターは、「爺っつぁん」です。
まとめ
この映画は、単に「〜〜〜の十◯人」シリーズ以上に色々な切口で見どころが設定されていて、最後までエンディングが予想できない映画です。
アクションもあり、駆け引きありと非常に盛り沢山な映画になっていると思いますので、時代劇、アクションなどが好きな方にはおすすめです。
今回は以上になります。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
となりのnoterさん
不定期でnoterさんを紹介していこうという試みのコーナーです。
今回ご紹介するのは、「ネコックス」さんです。
「ネコックス」さんは、わたしと同じようなマルチジャンルのnoteさんです。
プログラミングの話であったり、マルチジャンルとはいってもわたしがとても書けない分野の記事を書かれているのがとても凄いです。
こうみてみるとマルチジャンルのnoterの方は、多くいらっしゃいますがジャンルが被る人ってあまりいらっしゃらないのが、不思議ですよね。
さらに「ネコックス」さんはご自分でメルマガもされている方です。
ありがとうございます‼️🙏
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