【映画レビュー】刑事ジョン・ルーサー: フォールン・サン
本日も読んでいただきありがとうございます‼️
そして初めての方、通りすがりの方、遊びに来ていただいてありがとうございます‼️
今回は映画レビューになります。
Netflixで映画「刑事ジョン・ルーサー: フォールン・サン」を見たのでレビューしていきます。
最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
それではいってみましょう!
どんな映画?
BCCで人気ドラマシリーズで5シーズン放送された「刑事ジョン・ルーサー」をNteflixが映画として制作したものです。
誘拐事件を担当していたジョン・ルーサーは、犯人に陥れられて監獄に収監されてしまいますが、誘拐された子供の母親に犯人を捕まえると約束したため、脱獄して犯人を捜索しはじめます。
一方、ルーサーの元上司であったオデットは、彼の脱獄を知りルーサーの追跡を開始します。
果たしてルーサーは、連続殺人犯を捕まえることができるのでしょうか。
誰が出ているの?
監督はジェイミー・ペインさん、脚本はニール・クロスさんが担当されています。
主人公の刑事ジョン・ルーサー役には「マイティ・ソー」、「パシフィック・リム」などに出演されているイドリス・エルバさん、オデット・レイン役には「ハリエット」、「ピノッキオ」に出演されているシンシア・エリヴォさんが担当されています。また、連続殺人鬼デヴィッド・ロービー役にアンディ・サーキスさんが担当されています。
敵が怖すぎる
ジョン・ルーサーが対するデヴィッド・ロービーがとにかく怖くて、相手の弱いところに漬け込んで様々な人を操って事件を起こしルーサーを追い詰めていきます。
このデヴィッド・ロービーを演じるアンディ・サーキスさんが本当にいい演技で、ロービーの一般人的な面と猟奇的な面を巧みに演じ分けているところが、狂気と怖さを際立たせています。
正義VS悪という構図のストーリーは、悪役のキャラクターが立っていることが成否を分けるので、その点この映画はとても成功していると言えます。
ストーリーとしては、あまり捻りがなく一本道になっている印象ですが、とにかくこのロービーが想像を超える形で悪事を働いていくので、ルーサーはもとより並行して捜査を進めるオデット刑事も翻弄していくので、見ている方も一本道であることは気にならず、追い詰められてしまいます。
最後まで油断できない
ルーサーも逆に徐々にロービーを追い詰めていくのですが、最後の最後までどう収束していくのか全く読むことができませんでした。
この映画のストーリーとドラマのストーリーの関係がどうなっているのかがわからないのですが、シーズン終了後の映画版ということでルーサーが最後どうなってしまうのかわからず、最後までハラハラしてみられたところが良かったと思います。
そういう意味では、ストーリーは映画版ということで、より重厚にしっかりと構成されていたのではないでしょうか。
まとめ
わたしは「刑事ジョン・ルーサー」というドラマを全く見ていなかったのですが、映画は特に細かいことが気にならずに見ることができた。
ドラマで気になったけど、今から5シーズンは見られないなと思っている人でも、映画だけ見ても一つのクライムサスペンスとして見ることができるのでおすすめです。
今回は以上になります。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでまた次回、お会いできると嬉しいです‼️