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【映画レビュー】レッド・ワン

本日も読んでいただきありがとうございます‼️

そして初めての方、通りすがりの方、遊びに来ていただいてありがとうございます‼️

今回は映画レビューです。

Amazonプライムで映画「レッド・ワン」を見たのでレビューしていきます。

最後までお付き合いいただけると嬉しいです。

それではいってみましょう!


どんな映画?

クリスマスの前夜に「レッド・ワン」ことサンタクロースが何者かに誘拐されます。サンタクロースのSP隊長のカラムは、クリスマスのプレゼント配りが始まる前にサンタクロースを取り戻すため、賞金稼ぎのジャックと共にサンタクロースを誘拐した犯人を探すことになります。

果たしてカラムは、クリスマス前にサンタクロースを取り戻すことができるのでしょうか。

誰が出ているの?

監督は、「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」、「ジュマンジ/ネクスト・レベル」などを監督したジェイク・カスダンさんが担当しています。

脚本は、「ワイルドスピード」シリーズ、「シャザム!」「47 Ronin」などを担当したクリス・モーガンさんが担当しています。監督、脚本ともアクション、アドベンチャー系に経験のある方が担当ということになります。

主役の一人、カラム役にはアクション映画にはなくてはならない存在となっているドウェイン・ジョンソンさん、もう一人の主役であるジャック役には「キャプテン・アメリカ」役で有名なクリス・エヴァンスさん、そしてルーシー・リューさん、J・K・シモンズさんらが出演しています。

クリスマスの重要性

まずこの映画を見ていて思ったのは、少なくともアメリカではクリスマスが本当に文化に根付いているというところでした。

そもそも、「サンタクロースがクリスマス前日に誘拐されてしまって、時間通りに戻ってこないとプレゼント配れなくなっちゃて大変だ!」というところに、見ている人がすんなり乗ってこないといけないわけです。

ということは、プロットとしてはアメリカ大統領が誘拐されたと同じレベルで論じられているわけですね(「レッド・ワン」という題名からしてもその辺りを示唆しています)。

フィクションではあるのですが、なんとなくクリスマスに対する真剣度というか、文化的に生活のベースにあるんだということを強く感じました。

個人的には、見ている時に状況によっては「今年ぐらいプレゼント配られなくてもいいんじゃね?」と一瞬思ってしまいました。

夢がなくてごめんなさい。

独自解釈のサンタクロース

この映画で特徴出来だったのは、独自解釈でサンタクロースの世界が作られているところです。

カラムというドウェイン・ジョンソンさんが演じている役が、サンタクロースのSPのリーダーという役割で、常にサンタクロースの横で変なYouTuberが寄ってきたりするのをガードしたりするところをはじめ、設定がサンタクロースの世界に寄せてなくてわかりやすかったです。

また、サンタクロース役のJ・K・シモンズが本当にハマりやくで、特に今回のサンタクロースはかなり活動的だったので、とても良かったと思いました。

賞金稼ぎ役で登場すすジャックを演じているクリス・エヴァンスさんですが、ジャックの胡散臭い感じの役を好演していました。

彼は、キャプテン・アメリカのようにどこから見ても清廉潔白なイメージのヒーローもできますし、ゴーステッドや今回のジャックのような、コミカルな役も上手く演じられるという器用な役者さんだと感じました。

まとめ

新しいクリスマスの解釈も取り入れていて、アクション・ファンタジー映画として何も考えずに楽しめる映画です。

途中、クリスマスの魔女やサンタクロースの義理の弟などが登場し、クリスマスはイブの盛り上がりしか知らない日本人の私には何のことやらさっぱりな部分がありましたが、アクション映画としては、楽しめました。

役者さんも揃っていましたし、設置も作り込まれていて、GCも手を抜いていないので完成度は高い映画だと思いました。

テーマがテーマだけに、他の時期には見る気分にならないと思いますので、見るのであれば今がおすすめです。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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となりのnoterさん

「となりのnoterさん」わたしがフォロワーさんの中から、勝手に紹介をさせていただく不定期コーナーです。

今回は、八神 夜宵さんです。

いつも書かれているエッセイが楽しみなのですが、最近はリフォームに関する投稿もあり、さらに投稿内容に幅が出ていて個人的には更新を楽しみにしているnoterさんの一人です。


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