F1ざっくり解説:メキシコシティグランプリ振り返り
本日も読んでいただきありがとうございます‼️
メキシコシティグランプリが終了しましたので、ざっくりと結果を振り返ってみたいと思います。
今回も「日本」をキーワードに見ていきたいと思います。
最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
それでは行ってみましょう!
メキシコシティグランプリ
メキシコシティグランプリは、メキシコ合衆国の首都、メキシコシティ近郊のエルマノス・ロドリゲス・サーキットで開催されるレースです。
2019年以前はメキシコグランプリという呼称だったのですが、メキシコ政府が財政援助を打ち切った際に、民間からの援助やメキシコシティ市からの援助により継続が決まったため、メキシコシティからの援助をアピールするために、メキシコシティグランプリと呼ばれるようになったそうです。
日本のエンジン
なんと!今回は、カルロス・サインツ選手が1位、そしてランド・ノリス選手が2位、シャルル・ルクレール選手が3位という順位になりました。
マックス・フェルスタッペン選手が、コーナーで相手の車を押し出したということで、ペナルティを2回受けてしまい順位を大きく落とし、6位に後退してしまいました。
その他リーアム・ローソン選手は16位、セルジオ・ペレス選手は17位になってしまいました。
日本人ドライバー
前回レースの挽回をしたい角田裕毅選手だったのですが、スタート直後にアレックス・アルボン選手と接触し、2台ともクラッシュしてリタイヤということになってしまいました。
なかなか角田裕毅選手らしい走りを見せることができないレースが続いていますが、是非気持ちを切り替えて、次のレースに臨んでほしいと思います。
日本人チーム代表
さて小松礼雄(こまつ あやお)さんのハースはどうなったかというと、今回は何とケビン・マグヌッセン選手が7位に入賞しました。
そして、ニコ・ヒュルケンベルグ選手も9位に入りました。
ハースも安定してポイントを稼いでいますね。
レース結果とコンストラクターズランキング
今回のレースの10位までの順位をみていきましょう。
ドライバーズポイントとしては、1位になっている選手が毎回入れ替わっているため、総合1位のマックス・フェルスタッペン選手の順位にはそれほど影響がない状況になっています。
このまま、マックス・フェルスタッペン選手が優勝できなくても、他の選手が入れ替わりで優勝をしていくと、共食い状態になってマックス・フェルスタッペン選手が逃げ切る可能性が出てきました。
一方、コンスタラクターズ争いでは、ついにフェラーリがレッドブルを抜き去り2位に浮上しました。
コンストラクターズ順位は、同じチームの二人のドライバーがコンスタントにポイントを稼がないと上位を狙うことが難しいので、レッドブルが上位に復帰するためにはセルジオ・ペレス選手のキーになるでしょう。
コンストラクターズの順位を見てみましょう。
レースは毎回優勝者が入れ替わるという、本当に白熱した展開になっていて目が離せませんね。
こうなると、マックス・フェルスタッペン選手が優勝できるかどうかが注目されますね。
今回は以上になります!
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
それでは、次回のブラジル・グランプリ(11月1日〜11月3日)でお会いしましょう‼️
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