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F1ざっくり解説:シンガポール・グランプリ振り返り
本日も読んでいただきありがとうございます‼️
シンガポール・グランプリが終了しましたので、ざっくりと結果を振り返ってみたいと思います。
今回も「日本」をキーワードに見ていきたいと思います。
最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
それでは行ってみましょう!
シンガポール・グランプリ
1961年に開催されたオリエント・イヤーグランプリをルーツにしている2008年以降F1世界選手権の1戦として「マリーナベイ・ストリート・サーキット」で行われているレースです。
![](https://assets.st-note.com/img/1727084484-pvbPN7dy8WEKfCI0VtTLqiAh.png?width=1200)
市街地サーキットで且つ、夜に行われるレースです。
日本のエンジン
本当にマクラーレン勢の勢いは止まりませんね。
結論から言うと、マクラーレン勢はランド・ノリス選手が1位、オスカー・ピアストリ選手は3位と言う結果に、レッドブル勢はマックス・フェルスタッペン選手は2位、セルジオ・ペレス選手は10位という結果に終わりました。
2026年の新しいレギューレーションに向けて、2025年シーズンは開発にかかる人的および経済的資源は可能な限り2026年への開発に振り分けたいと考えています。
そこで、各チーム特にトップチームは理想的には2024年では可能な限り開発を続けて、戦闘力のあるマシンに仕上げることで2025年にもその戦闘力を活かせる状態にしたいと考えていると思います。
これからのレースで、どこまでレッドブルが戦闘力を高めていけるのか、マクラーレンがさらにアップデートを投入してレッドブルとの差を広げるのか、注目していきたいと思います。
日本人ドライバー
角田裕毅選手は、8番グリッドという好位置からのスタートだったのですが、スタート時に大きく順位を下げしまい、その順位を挽回しきれませんでした。
せっかくいいスタート順だったのですが残念ですね。
日本人チーム代表
小松礼雄(こまつ あやお)さんが代表を務めるハースF1チームの、ニコ・ヒュルケンベルグ選手が9位に入賞しポイントを獲得しました。
ケビン・マグヌッセン選手は残念ながらリタイヤとなってしまいました。
レース結果とコンストラクターズランキング
今回のレースの10位までの順位をみていきましょう。
1位:ランド・ノリス選手/マクラーレン・メルセデス
2位:マックス・フェルスタッペン選手/レッドブル・ホンダ
3位:オスカー・ピアストリ選手/マクラーレン・メルセデス
4位:ジョージ・ラッセル選手/メルセデス
5位:シャルル・ルクレール選手/フェラーリ
6位:ルイス・ハミルトン選手/メルセデス
7位:カルロス・サインツ選手/フェラーリ
8位:フェルナンド・アロンソ選手/アストン・マーティン
9位:ニコ・ヒュルケンベルグ選手/ハース・フェラーリ
10位:セルジオ・ペレス選手/レッドブル・ホンダ
現在は、マックス・フェルスタッペン選手が2位に入っているのですが、ランド・ノリス選手が1位に入っているので、ドライバーズポイント自体も52ポイント差に迫ってきました。
ドライバーズポイントは、1位から25-18-15-12-10-8-6-4-2-1とポイントが振られますので、単純に考えると、2戦でランド・ノリス選手が優勝し、マックス・フェルスタッペン選手がポイント圏外になるとわからなくなりますが、マックス・フェルスタッペン選手の表彰台に食らいついてくる力はピカイチなので、残り6戦でとのような戦いになるのか注目です。
次にコンストラクターズの順位を見てみましょう。
1位:マクラーレン・フォーミュラ1チーム(515)
2位:オラクル・レッドブル・レーシング(475)
3位:スクーデリア・フェラーリ(441)
4位:メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム(329)
5位:アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム(86)
6位:ビザ・キャッシュアップRB F1チーム(34)
7位:マネーグラム・ハースF1チーム(31)
8位:BWTアルピーヌF1チーム(16)
9位:ウイリアムズ・レーシング(13)
10位:ステークF1チーム・キック・ザウバー(0)
コンストラクターズ争いは、マクラーレンがランド・ノリス選手そしてオスカー・ピアストリ選手が確実に上位入賞ができるのに対し、現状レッドブルはマックス・フェルスタッペン選手の孤軍奮闘状態なので、正直なところ挽回が極めて難しい状態に見えます。
また、F1公式で公開されていた、試合後のダニエル・リカルド選手の涙ながらにあたかも最後のレースだったかのようなインタビューは今後の彼の動向にも注目せざるを得ません。
今回は以上になります!
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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