
【映画レビュー】96時間
本日も読んでいただきありがとうございます!
そして初めての方、通りすがりの方、遊びに来ていただいてありがとうございます‼️
「96時間」を見たのでレビューしていきます。
最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
それではいってみましょう!
どんな映画?
元CIAの工作員だったブライアン・ミルズは、離婚して妻についていった娘のキムとの関係を修復するために、娘の近くに住んでいます。
ブライアンは娘が友人と共にパリに旅行に行くのを、心配しながら渋々了承します。
娘が心配な彼は携帯電話を渡し、空港に着いたら連絡するようにいいますが連絡が来ません。
心配した彼は自分から電話をかけますが、会話の最中にキムが攫われてしまいます。
彼は娘を救出するために、パリに向かうことを決意します。
果たして娘が救出可能な96時間のうちに無事救出することができるのでしょうか。
誰が出ているの?
「トランスポーター」や「Taxi4」で撮影監督をされていたピエール・モレルさんが監督をされています。「ニキータ」、「レオン」などで脚本をされていたリュック・ベッソンさんが本作品でも共同脚本という形で参加されています。もう一人は、「ベストキッド」、「トランスポーター」で脚本をされていたロバート・マーク・ケイメンです。
出演は、元CIA工作員のブライアン・ミルズ役にリーアム・ニーソンさん。
娘のキム役にマギー・グレイスさん。妻のレノーア役にファムケ・ヤンセンさんが出演されています。
めちゃ強いブライアン
このシリーズは、今までずっとみたいと思っていたシリーズなのですが、なかなかタイミングがないまま気がついたら3本も公開されていたという感じです。
見どころはやはり、「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」でオビ・ワン・ケノビの師匠にあたる、クワイ=ガン・ジンを演じていたリーアム・ニーソンさんです。
リーアム・ニーソンさんは、英国風の紳士的な雰囲気が滲み出ている役者さんで、スター・ウォーズの時にもゴリゴリに強い感じはしなかったのですが、この映画では迫力のある格闘戦をバリバリ披露してくれます。
時限性がポイント
アクション映画では、時限性をプロットに使うことがありますが、本作でも誘拐されてから奪還できるまでの時間を96時間としているところが、うまく機能していると感じました。
原題は「Taken」という「誘拐」という感じの意味なのですが、邦題の「96時間」というのもあっている感じたしました。
推理ゲーム的要素も
他のアクション映画などの場合、ハイテク技術を使用して敵に迫っていくのが最近の定番だと思うのですが、この映画では引退したCIA工作員という設定から、ブライアン本人は自分の格闘術などのスキルしかありません。
そこで、移動は元妻の超お金持ちの旦那のプライベートジェットでパリに乗り込んだり、元CIAの仲間の助けを借りながら敵に迫っていく感じは新鮮に感じました。
まとめ
「96時間」は派手なアクションこそありませんが、本格的な格闘術とガンアクション、そして残された時間の中で、いかに犯人を追い詰めていくスリルを楽しめる映画でした。
「静」から「動」への切り替えをうまく使ったアクションという観点からは、「イコライザー」と系統が同じといっていいかもしれません。
時間があればシリーすを通してみてみたいと思いました。
今回は以上になります!
最後まで読んでいただいてありがとうございました!
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