F1ざっくり解説:F1関連ニュースまとめ(2024年10月)
本日も読んでいただきありがとうございます‼️
そして初めての方、通りすがりの方、遊びに来ていただいてありがとうございます‼️
先週はF1グランプリの開催がありませんでしたので、直近までのF1関連のニュースをピックアップしてご紹介したいと思います。
逆にちょっとレースが立て続けに開催されたため、ニュースの鮮度が悪いものもあるかもしれませんがご容赦ください。
最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
それではいってみましょう!
ルノーF1終焉!アルピーヌはメルセデスPUへ
パワーユニットのパワー不足で悩んでいたアルピーヌF1チームですが、最終的にルノーがエンジン供給を2025年シーズンで終了すると発表しました。
もともと、現行のパワーユニットですら、他のパワーユニットと比べるとパワー不足であるといわれていて、結局その差を縮めることができずにいました。
さらには、2026年以降の新しい規格に則ったパワーユニット開発もうまくいっていないのではという噂も流れていたので、来るべき時がきたといっても良いのかもしれません。
とはいえ、F1では長期間ワークスとして活動してきたチームだけに、ルノーのエンジン供給からの撤退は個人的にはとても残念です。
ただ、アルピーヌというチームは存続するので、気持ちを切り替えて活躍してもらいたいと思います。
カスタマーチームとなっても、一時のウィリアムズや今年のマクラーレンのようにトップ争いができるチームになる可能性もあるので、引き続き応援したいです。
チーム代表らの仰天資産額
F1チーム代表の総資産が話題になっています。
最も資産が多いのは、メルセデスのチーム代表であるトト・ヴォルフさんで、チームの株も33%所有するなどしているので、約2466億円ほどの資産があるようです。
レッドブルのクリスチャン・ホーナーさんは、約97億円とのことです。
NetflixのF1のドキュメンタリーでも、ホーナーさんはとんでもない家に住んでますもんね。
羨ましい限りです。
ハースの小松礼雄代表は約1億2620万円とのことですが、そもそもこの資産はどこからどこまでを捉えているのか、よくわかりませんね。
トヨタがハースと提携
突然、トヨタがハースと提携するという発表がされ、一部F1ファンが「トヨタがいよいよF1復帰か?!」と色めき立っていましたが、あくまで車両開発や日本の若手ドライバー・エンジニア・メカニックの育成などのについて協力を行っていくようです。
提携主体もトヨタ・ガズー・レーシングとハースが契約を行うようで、トヨタ本体が直接ということではないようです。
個人的には、ドライバーはともかく、ハースにもエンジニア、メカニックがいるのにどういった形で、トヨタ側のエンジニアが関わっていくのか具体的なイメージができないのですが、2026年に向けて双方にとって良い関係が構築できれば、ハースももう1段階強くなれるかもしれません。
RB F1チーム新しい空力の拠点
RBのローラン・メキース代表は、手狭になってきた現在のビスターからレッド・ブルのいるミルトン・キーンズへ空力部門を移転するようです。
やはり、レッドブルとパワーユニットが同じということを考えると、課題は空力を含んだボディの部分にあるということで、今まで以上にこの部分を強化していくということだと思います。
すぐには効果は出ないかもしれませんが、できれば今シーズン終盤そして来シーズンに向けて効果が出てくるといいですね。
レッドブルとRB両チームのリザーブドライバーにアイザック・ハジャー
リーアム・ローソン選手がRBのドライバーに就任したことで、RBのリザーブドライバーと、レッドブルのリザーブドライバーとしてアイザック・ハジャー選手が就任したということです。
アイザック・ハジャー選手は、アルジェリア系フランス人ドライバーで、F2では現在2位につけている選手です。
どんどん若いいきのいい選手が出てきていますので、角田選手も油断ができないですね。
今回は以上になります!
アルピーヌのニュースもある程度想定はできていたものの、実際に発表されると驚きましたし、トヨタの動きもびっくりしました。
シーズンも残り少ないですが、もっと色々な動きがあるかもしれませんのでレーズ外の動きも注目していきたいと思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
それでは、次回のラスベガス・グランプリ(11月21日〜11月23日)でお会いしましょう‼️
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