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【映画レビュー】法廷遊戯
本日も読んでいただきありがとうございます!
そして初めての方、通りすがりの方、遊びに来ていただいてありがとうございます‼️
「法廷遊戯」を見たのでレビューしていきます。
最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
それではいってみましょう!
どんな映画?
法科大学院に通っている、久我清義(永瀬廉さん)、久我の幼馴染である織本美鈴(杉咲花さん)、そして在学中にすでに司法試験に受かっている結城馨(北村匠海さん)は、厳しい勉強生活の息抜きに“無辜(むこ)ゲーム”という模擬裁判を行っていました。
卒業後、弁護士になった久我のところに結城から久しぶりに“無辜ゲーム”の誘いがきます。
久しぶりに待ち合わせとなっていた母校に帰った久我は、息たえた結城の姿と返り血を浴びた織本の姿でした。
織本の無実を証明するべく、久我は彼女の弁護を引き受けることになります。
誰が出ているの?
この映画は、同名のミステリー小説「法廷遊戯」の映画化作品です。
主人公の久我清義を「King & Prince」の永瀬廉さんが務めていて、幼馴染の織本美鈴さんを最近個人的に推している杉咲花さんが勤めています。
そして、結城馨役を北村匠海さんが担当されています。
永瀬廉さん
主人公の久我清義を演じられた永瀬廉さんは初めて拝見したと思います。
若い時の素朴な久我と、現在の久我をとてもしっかりと演技わけをしていてとても好感が持てました。
弁護士という感じはしませんでしたが、この映画は弁護士であることはあまり重要なポイントではないため、十分に久我というキャラクターを演じ切っていたと思いました。
北村匠海さん
そして在学中に司法試験に受かってしまったという結城馨を演じた北村匠海さんも、子供の時に父親を自死でなくすという過去を持ち、ある目的を持って久我と織本に近づく勇気という役をしっかりと演じていまいした。
彼は非常に顔が綺麗な方である一方、個人的には綺麗すぎてあまり表情による演技が活きにくいイメージがあるのですが、所作などを通して感情を表現するのにとても長けた方だと思っています。
できることなら、今後とことん悪い役所を演じて欲しいです。
杉咲花さん
わたしが注目していたのは織本美鈴を演じていて杉咲花さんでしたが、期待通りでした。
3人位比べるとあまり存在感のない織本美鈴、殺人犯として起訴された後の謎めいた織本美鈴、そして終盤の本当の織本美鈴と別人のように演じ分けていて、彼女の実力が十二分に発揮れていたように感じました。
最後の織本美鈴には、目にまで狂気が宿っているように感じられて驚きました。
まとめ
ストーリとしては、裁判が進むとともに久我、結城、織本それぞれの過去か少しずづ明らかになっていき、
都度二転三転していくところは、最後までどうなるのか予測ができず、
みていて惹きつけられるところがありましたが、
そもそもどうしこういった手の込んだ方法を取らざるを得なかったのかが、個人的には分かったようで分からなかったです。
そのため、多少モヤモヤしたところ残りました。
また、これは映画だけなのかもしれませんが、序盤の“無辜(むこ)ゲーム”という設定があまりうまく利用されていないように感じてしまいました。
それでも、3人の若い役者さんの演技がとても素晴らしい映画だったと思います。
今回は以上になります!
最後まで読んでいただいてありがとうございました!
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