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【映画レビュー】Broken Rage

本日も読んでいただきありがとうございます‼️

そして初めての方、通りすがりの方、遊びに来ていただいてありがとうございます‼️

今回は映画レビューの回です。

Amazonプライムで「Broken Rage」を見たのでレビューしていきたいと思います。

最後までお付き合いいただけると嬉しいです。

それではいってみましょう!



どんな映画?

通称「ねずみ」と呼ばれている殺し屋は、Mという男から指定されたターゲットの暗殺を行っています。

そんな彼は、あることをきっかけに警察に協力することとなり、組織に潜入することになるのですが…


誰が出ているの?

監督・脚本は北野武さん。
出演は、殺し屋のねずみ役にビートたけしさん。井上刑事役に浅野忠信さん、福田刑事役に大森南朋さん、組織の若頭富田役に白竜さん、組織のボス金城役に中村獅童さんがそれぞれ担当されています。


北野武さんのアプローチに驚き

北野武監督の映画はそれほどみているわけではないのですが、以前見た「首」とは全く異なるアプローチに驚きました。

全体としてはかなり短い映画なのですが、わたしなりに持っていた北野武映画のイメージを覆すような内容でした。

彼が作る映画というと、それなりに期待するものがある中で、ある意味で見ている人にそういったメッセージを送るために作ったと言えるのかもしれません。


配役も良い

主人公のねずみ役のビードたけしさんは、怪しげな雰囲気がバリバリ出ていて、自分で脚本を書いているところを差し引いても俳優としての能力を存分に発揮されているという感じがしました。

刑事役の大森南朋は比較的刑事役もやられているイメージがあるのですが、浅野忠信さんについては、どちらかというと今回の映画では組織側の人間ぽい感じがしました。

ただ、映画全体を最後まで見た時に、浅野忠信さんをあえて刑事役として起用しているところに、絶妙なバランス感があったのではないかと思いました。

加えて、ねずみのターゲットの一人である茂木役に、錦織の長谷川雅紀を起用しているところも、意外性がありながら、映像で見るとかなりあっていて、北野武監督の人を見る目に感心してしまいました。


まとめ

北野武監督作品はできるだけ見たいと思っているのですが、なかなかストリーミングに乗ってこないのですが、これて2本目になります。

先にも述べた通り、常に違ったアプローチ、見せ方を試行錯誤しているのではないかと想定され、他の作品も見たくなってしまいました。

常にこれまでの自分をある意味否定しながら、新しいことに挑戦していくという姿勢はぜひ取り入れていきたいと思います。

今回は以上になります。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。


となりのnoterさん

不定期でnoterさんを紹介していこうという試みのコーナーです。

今回ご紹介するのは、「Coco チャンネル」さんです。

「Coco チャンネル」さんは、映画や日本文化を中心にエントリーを書かれているnoterさんです。

日本文化って?と思われる方もいらっしゃると思いますが、意外と知らないことも多くて個人的にはいつもどこでネタを探してくるのかと感心しています。

加えて、映画もわたしが見ているジャンルとはかなり違うので、とても参考にさせていただいているとともに、刺激をいただいています。

いつも楽しいエントリーをありがとうございます‼️🙏

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