【映画レビュー】インスティゲイターズ 強盗ふたりとセラピスト
本日も読んでいただきありがとうございます‼️
そして初めての方、通りすがりの方、遊びに来ていただいてありがとうございます‼️
Apple TV+で映画「インスティゲイターズ 強盗ふたりとセラピスト」を見たのでレビューしていきます。
最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
それではいってみましょう!
どんな映画?
セラピストに通っているローリー(マット・デイモン)は、ある理由から選挙事務所からお金を強奪する計画に参加するものの計画は大失敗に終わります。
ただ計画は二転三転し、ローリーとコピー(ケイシー・アフレック)は、逃避行を行うことになります。
果たして二人はどうなってしまうのか?
誰が出ているの?
監督は「ボーン・アイデンティティー」の監督も務めたダグ・リーマンさん、脚本は出演もしているケイシー・アフレックさんとチャック・マクリーンさん。
出演は、ローリー役のマット・デイモンさん、コピー役のケイシー・アフレックさん、ローリーのセラピスト役にホン・チャウさんが出演されています。
不思議なマット・デイモンさん
わたしの中のマット・デイモンは、ボーン・アイデンティティシリーズのジェイソン・ボーンやグッド・ウィル・ハンティングのウィル・ハンティングように力強く、マッチョなで、意志の強いキャラクターを演じていることが多い印象を持っていました。
ただ、この映画のローリーは、どちらかというと終始あまり意志のはっきりしない、最後までどこに向かっているのかわからない、といった今までのマット・デイモンとは異なるキャラクターだったのが印象的でした。
非常に予想外の展開
監督がボーン・アイデンティティの監督だということもあり、アクションも盛りだくさんでなのですが、出だしからまさかの展開になったり、細かいところがいちいち想定外になっていて、常に予断を許さないストーリー展開でした。
気のせいかもしれませんが、背景がボストンだったというのも、いわゆるマンハッタンの緊張感漂う雰囲気よりも穏やかな雰囲気が漂っていて独特の映画になったように感じました。
中でも最も予想外だったのは、ラストの展開でした。
詳しく話さないで表現することが難しいのですが、「こういうラストもあるのかぁ〜」と思わされました。
アクションの監督というイメージだったのですが、意表を突いていて感心させられました。
まとめ
個人的には久しぶりに見たマット・デイモン主演の映画だったのですが、新しいマット・デイモンが見られたのと、不思議な感覚をした映画だったというところで、とても印象深い作品になりました。
Apple TVは、映画を作る時も少し捻りを加えてくるなという感じがしました。
今回は以上になります!
最後まで読んでいただいてありがとうございました!
それでまた次回、お会いできると嬉しいです‼️