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【映画レビュー】マイル22

本日も読んでいただきありがとうございます!

そして初めての方、通りすがりの方、遊びに来ていただいてありがとうございます‼️
Amazonプライムで「マイル22」を見たのでレビューしていきます。

最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
それではいってみましょう!



どんな映画?

CIAのエージェントジェームズ・シルバ(マーク・ウォールバーグさん)は、セシウムを奪還するべく、東南アジアの国家インドカーにて、少数精鋭の部隊を率いて作戦行動を行うも、空振りに終わります。

そんな中、彼らの拠点となっているアメリカ大使館にリー・ノアという元警官が現れ、セシウムの情報と引き換えに8時間以内に亡命を求めます。

彼は情報の入った媒体をシルバに渡しますが、媒体は暗号化されていると同時に、8時間経過すると自動的に情報が破壊されるようになっていました。
しばらくすると、大使館内にリーの命を狙った刺客が送り込まれます。

そこでシルバは媒体の暗号解析とともに、彼をアメリカへ送り届けるために身柄の移送を開始します。

果たしてセシウムの情報は得られるのか?リーを守り切って身柄を移送できるのか?シルバと彼の特殊部隊の決死の作戦行動が開始されます。


誰が出ているの?

監督・制作はピーター・バーグさん、脚本は リー・カーペンター(英語版)
出演は、CAIエージェントのジェームズ・シルバ役にマーク・ウォールバーグさん、亡命を希望するリー・ノア役にイコ・ウワイスさん、バックアップチームのリーダーのジェームズ・ビショップ役にジョン・マルコヴィッチさん、シルバの同僚アリス・カー役にローレン・コーハンさんが出演されています。


こういうマーク・ウォールバーグさんがみたかった

CIAの中でもその存在を誰も知ることのない、特殊任務に従事するエージェント。銃を打てば、必ずヘッドショット。そんなかっこいい、マーク・ウォールバーグさんを見たかったんです!
ちょっと、精神が逝っちゃっている感じもありつつ、作戦行動に移れば的確に任務をこなすジェームズ・シルバは適役に思えました。

上空からの映像、街の各所にある監視カメラ映像などを駆使して、シルバ達のチームに的確な進行ルートを伝える、コマンドセンターのリーダージェームズ・ビショップ(ジョン・マルコビッチさん)も、特殊チームのリアリティを補強するいい役割を果たしています。


巧みな演出

冒頭にジェームズ・シルバの特殊部隊が、目標を殲滅するシーンで特殊部隊の任務遂行能力もしっかり描いています。

その後、リーの身柄移送のシーンでは彼の特殊部隊が徐々に追い詰められていくところで、相手の強かな面、不気味さをうまく演出していたと思いました。

序盤に感じた特殊部隊の強さが、映画が進むにつれて「あれ?」という感じがして、その後だんだん見ている方が追い詰められていくようになっていきます。


さらに意外なエンディングが

序盤から、ところどころにジェームズ・シルバが取調室よのうな感じの部屋で、ある人に説明をしているシーンが挟み込まれます。
ビショップが説明しているのは、まさに進行中の作戦について説明しているのですが、このシーンの意味が最後の最後にわかります。
わかるとともに、想定外のエンディングにつながっていくのですが、かなり予想外の展開で驚きました。
見た直後は、個人的にこういうエンディングってあっていいのかな?と思いましたが、実験的とも言えるので、これはこれでありだと思います。


まとめ

CIA特殊部隊ものの映画で、指揮能力、専用能力にも優れたジェームズ・シルバがチームを引っ張っていくという正統派なストーリー展開に見せて、最後はあまり見ないやり方でエンディングを迎える映画で印象に残りました。

今回は以上になります!
最後まで読んでいただいてありがとうございました!

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