生米からつくる『青しその醤油漬けのせ粥』のレシピ (2021/06/12のおかゆ)
おかゆに「青しその醤油漬け」をのせました。青しそにおかゆを包むようにして食べると、うま〜〜〜…っ!
醤油・ごま油・生姜で漬けた青しそのお味は、まさにごはんが進む系。クタッとしていて、お米の優しい甘みとよく合います。さらに元気が欲しい日は上に卵黄を乗せても良いかも。
おいしすぎて、青しそ10枚(ひとりあたり5枚)じゃ全然足りなかったです。もっともっと食べたかった!倍量仕込んでもよかったなあ〜と後悔しました。近々また作ろうっと。
パクパク食べちゃう『青しその醤油漬けのせ粥』のレシピ
調理時間:(しその醤油漬け:数時間から一晩)+(おかゆ:約1時間)
目的:肌のケア、むくみ解消、食欲増進
【 材料 】(2人前)
▶︎ 生米 ・・・半合
▶︎ 水 ・・・750ml
▶︎ ハトムギ ・・・大さじ1
▶︎ 塩 ・・・小さじ1/3
▶︎ しその醤油漬け
おこのみで
▷ 白ごま
*ニキビができてしまったので、肌荒れに良いハトムギを入れました。ハトムギを入れない場合は水を700mlにします。
*同様に香ばしさ、プチプチ食感が加わる「もち麦」もおすすめです。
しその醤油漬け
< 材料 >
▶︎ 青しそ ・・・10枚
▶︎ 醤油 ・・・小さじ2
▶︎ ごま油 ・・・小さじ1
▶︎ おろし生姜・・・小さじ1
< 作り方 >
調味料を混ぜ合わせ、しそに絡める。ラップでぴったり密閉して、冷蔵庫で数時間から一晩寝かせたら完成!
ラップで空気を抜くようにして漬けると、少ない調味料でもしっかり味をつけることができます◎
【 作り方 】
①厚手の鍋によく研いだ米、ハトムギ、水750mlを入れます。
②ふつふつと沸くまで、フタをせずに中火にかけます。
③鍋に白い泡がふつふつと立ったら、鍋底から米粒をはがすようにおたまでゆっくりまぜる。鍋にお箸を渡してフタをした状態で、弱火に30分かける。
④塩で味をととのえる。鍋全体をゆっくりとまぜたら、火を止める。フタをして10分蒸らす。しその醤油漬けとともに器に盛りつけたら完成!
【 作り方 (詳細)】
①準備
フタつきの厚手の鍋によく研いだ米( 1/2合 )、ハトムギ( 大さじ1 )、水750mlを入れます。
お鍋は焦げつきにくい厚手のものがおすすめです。今回は宮崎製作所ジオの片手鍋18cmを使用しました。
②中火
フタをせずに中火にかけます。
③弱火
鍋の中がふつふつと沸いたら、沸いたら鍋底から米粒をはがすようにおたまでゆっくりまぜます。
鍋にお箸を渡してフタをした状態で、弱火に30分かけます。
ふきこぼれを防ぐために、菜箸を噛ませてフタをします。
④仕上
塩( 小さじ1/3 )で味をととのえます。全体を混ぜて火を止めます。
フタをして10分蒸らします。
蒸らすことで米粒がふっくらして、先ほどの塩が馴染みます。
おかゆの蒸らしが完了したら、器に盛りつけて完成です!
おお〜〜〜おいしそうな香り!
漬け液のあまりもおかゆにかけてみました。タレ的な感じです◎
しその香りがふわ〜ん!……ということは、どんどん揮発しちゃっているということ。しその薬効&香り成分は熱に弱いのです。乗せたらすぐに、すぐにいただきます。
おかゆをしそでくるんで、パクっ!んん〜〜〜うま〜っ!醤油・ごま油・生姜って鉄板のおいしさです。完璧においしい。ハトムギのぷちぷちつぶつぶとした食感もいい感じです。
全部くるんで食べたいのに、しそが5枚ずつしかないなんて足りない!笑
次作るときは、たっぷり漬けて、しそのお花をおかゆに咲かせるくらいどっさり乗せようと思います!卵黄ものせちゃおうかな。
考えただけでよだれが……またひとつ、たのしみができました。
今週のおかゆ
2021年第23週目(2021/06/07〜2021/06/13)のおかゆのテーマは『仕込み粥』。
明日の朝にたのしみをつくる!浸す、漬けるなど、前の晩から仕込みをして、翌朝のたのしみをおかゆで作ります!
6月7日(月) 香ばし〜い『玄米ルイボス茶粥』△
6月8日(火) 早起きしたくなる『卵黄の醤油漬けのせ粥』
6月9日(水) 暑い日は汗をかこう!『青唐辛子粥』
6月10日(木) コリコリ天国『鶏軟骨粥』
6月11日(金) ボルシチ風元気粥『牛ビーツ粥』
6月12日(土) パクパク食べちゃう『青しその醤油漬けのせ粥』
6月13日(日)
どんなおかゆに出会えるかたのしみです。ごちそうさまでした!