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記事一覧
「母親になって後悔してる」を読む前に考えていること
「怖いなあ」と思う本Amazonの購入履歴を遡ってみた。「2022年5月16日」あらま。この本を買ってからこんなに経っているんだ…現在2023年8月のお盆。最近ちびちびとつまみ読みを始めた。
日本語訳の発刊が同じ年の3月。多分、Twitterで見かけて2ヶ月迷って、それでも「読むべきだ」と思って購入した記憶。第一、タイトルが衝撃的だ。
「母親」という言葉を「後悔」という言葉につなげて、ドキッ
「おとらおばさん」になりたかった夢が叶っていたお話。
本の虫だった子どもの頃に、何気なく読んだ物語が心の奥にしっかりと根付いていて、どうしても叶えたい夢、どうしたら叶えられるかわからない夢として育っていることがあります。
私の中にいくつかあるそういう夢のひとつが、いつの間にか叶っていたお話です。
◆壺井栄さん「母のない子と子のない母と」「二十四の瞳」という物語を知っている方は多いと思います。その「二十四の瞳」の作者は壺井栄さんという女性なのですが
「これでいいのか?!改正児童福祉法案」緊急対談:堀正嗣×菊池まりか〜子どもアドボカシーの視点から
2022年5月15日(日)、子どもアドボカシー研究会主催の2022年度総会記念シンポジウムにて、国内のアドボカシー研究の第一人者である堀正嗣氏と、一般社団法人子どもの声からはじめようの理事である、菊池まりか氏が緊急企画にて対談を行いました。
現在、国会に提出されている児童福祉法の改正案について、子どもアドボカシーの視点から、不安な点、不足していると思われる点、評価できる点が語られました。
◆改
権利から考える子どもアドボカシー〜子どもアドボカシー基礎講座4日目
2月から受講開始した子どもアドボカシー基礎講座(主催:子どもアドボカシーセンター広島)の講義も4日目。今回も受講記録を書いてみました。
1コマ目<障害児・乳幼児のアドボカシー>◆障害の捉え方の変化=医学モデルから社会モデルへ
◆障害者の権利=障害者権利条約(2006採択・2014批准)
忘れてはならないこと=「障害者である前に人間/子どもだ」
◆乳幼児の権利とは
◆非指示型アドボカシー
個別アドボカシーと訪問アドボカシー〜子どもアドボカシー基礎講座3日目
子どもアドボカシーセンター広島主催の「子どものアドボカシー基礎講座」を受講中です。3日目(2/26(土))の講義メモを書きました。
予習講義<個別アドボカシーと訪問アドボカシー>◆個別アドボカシーと同じ意味で使われる言葉
◆個別アドボカシーがやること
危機的状況に対処するために、専門的かつ個別に行われる短期間のアドボカシー/特定の問題や状況のために必要とされるアドボカシー/継続的な支援を目的
子どもの多様性理解とアドボカシー〜子どもアドボカシー基礎講座2日目
子どもアドボカシーセンター広島主催の「子どもアドボカシー基礎講座」を受講中です。これは2日目(2/13(日))の2コマの講義メモです。
1コマ目<子どもの多様性の理解>◆目の前の子どもを理解するために
子どもに関わらず全ての人は、見える部分と見えない部分で構成される。
さらにコミュニケーションの難しさが存在する。
見えない部分を知るためには、子どもの「語る勇気」に頼っている状況
見えない部
子どもアドボカシーと子どもの権利〜子どもアドボカシー基礎講座1日目
2月6日から始まった、連続講座「子どもアドボカシー基礎講座」を受講中です。子どもアドボカシーセンター広島と、子どもアドボカシー研究会が共催する講座で、週末を利用した全5日間の日程の1日目の受講記録です。
子どもアドボカシー基礎講座概要
<子どもアドボカシーとは>◆子どもアドボカシーとは
◆アドボカシーを必要としている子どもたち
◆子どもアドボカシーの3つの形
◆アドボカシーいろいろ
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2020GWの振り返りと連休明けのギアを入れてくれた記事3選
<目次>
「なんとなく連休入り」はいいけれど「なんとなく連休明け」は避けたい
こういう時はnoteの記事が響くみたい
ギアが入った記事①クロカワリュートさんのnote
ギアが入った記事②NAGASE Monamiさんのnote
ギアが入った記事③深津 貴之さんのnote
連休明けからやること
「なんとなく連休入り」はいいけれど「なんとなく連休明け」は避けたい4月から進んでいた新しい案件の問い合わ
起こってしまってから、ではない防犯は可能なのか?犯罪機会論で街を読み解く~「写真でわかる世界の防犯」
<目次>
・防犯ブザーが鳴った時には…
・パトロールランニングの活動
・防犯社会学、犯罪機会論とは
・犯罪機会論をざっくりと
・犯罪機会論の具体例を3つ
①公衆トイレの工夫
②子どもはゾーニングで守る
③ホットスポット・パトロール
◆防犯ブザーが鳴った時には…子どもたちの小学校の入学式で配られた防犯ブザー。音も大きくて心強く感じたけれど、ちょっと待って。
防犯ブザーが鳴った時には、
我が家の不登校っ子3人におすすめした記事3本(読んだかは不明…)
✔目次
前置き(長いです、すみません)
①「人に合わせなくていい」が私の背中を押してくれる
②「どんな人でも役に立てる」と「役に立たなくても生きていける」の違い
③アベノミクスに重大な疑惑、GDPを改ざんか
我が家の子どもたちは上から中3息子、中2息子、小6娘。上の息子は小6の1学期から、下の2人は小5の2学期から学校に行けなくなった。
不登校というと、家でも自分の部屋に閉じこもり、食事の時で
読んだ記事3つで振り返る9月。抑うつと英語とインターネット
私が9月から新たに始めたことが、3つある。
①気になった記事はひとりslackに投げておく(後で読む)
②1週間に1冊「じぶん課題図書」を決めて読む
③週に1つ、英語の記事を読む
①の「ひとりslack」はこれまでにもTwitterなどで見かけた方法だったが、実践はしていなかった。けれど9月の頭に「先週見かけた記事、読みたかったのにどこだー?何だったー?」状態になり、すごく後悔したのと、すごく
怒りは抑圧からの解放 斉藤章佳著「男が痴漢になる理由」
読みながら思ったこと、読み終わって思ったことは同じで、何よりも
<私も怒って(いかって)いいんだ>
そう思えた理由は、
・斉藤さんは痴漢と同じく男性でありながら、痴漢を断じて許せないと考えていること。
これは大きかった。痴漢と同じ男性に非難される事なら女性である私も怒っていいよねと許可をもらった気分になったのだ。許可をもらわないと怒ることができない時点で狂っているのだけど。
・痴漢冤罪と痴漢