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我が家の不登校っ子3人におすすめした記事3本(読んだかは不明…)

✔目次
前置き(長いです、すみません)
「人に合わせなくていい」が私の背中を押してくれる
「どんな人でも役に立てる」と「役に立たなくても生きていける」の違い
アベノミクスに重大な疑惑、GDPを改ざんか

我が家の子どもたちは上から中3息子、中2息子、小6娘。上の息子は小6の1学期から、下の2人は小5の2学期から学校に行けなくなった。

不登校というと、家でも自分の部屋に閉じこもり、食事の時ですら出てくるのか来ないのか?というイメージのような気がするけれど、我が家は全員リビングに集結。PUBGもフォートナイトも数学も読書もyoutubeもニコニコ動画もリビング。

そしてずっとしゃべっている。

フリーランスでライターをしている私の仕事も、最近やっとひと部屋片づけて逃げ込めるようにした程度で、基本はリビングだから、4人の行動がお互いに筒抜け。誰がなにをしているのか、なにを見ているのか、なにを読んでいるのか、知っている。

不登校の良いところは会話が増えること!胸を張って言える。はっきり言える、たとえ将来の不安にふらふらしようとも、現在の我が家の状態から悪い未来は見えない。こんなにたくさんのことを語り合える子どもたちの未来が暗いなんて、私には考えられない。

子どもを子ども扱いしてはならないことが、この4年間でよくよく身に染みている。

子どもは楽しい。子どもはワクワクする。不登校は悪くない。

さて、こんな我が家の子どもたちに、私は読ませたい記事を見つけると、さっさとLINEで送り付ける。我が家は全員LINEをつないでいて、私が布団から起き上がれない日などは、家の中でもLINEメッセージが飛び交う。

ここ2、3ヶ月で私が「読め―!」とつけて共有した記事の中から、これこそは!というものをピックアップしてみた。我が家だけでなく、どんな不登校の子だって読んだら希望が持てるんじゃないかな?というものを。(前置きが長くてすみません!)

①<「人に合わせなくていい」が私の背中を押してくれる>

大学在学中からリモートワークをし、それを活かして卒業後の働き方を選択したこりんさん。私が大学生の時には想像もしなかった(私の情報アンテナの精度が悪かったのかもしれないけれど)ことが、今あちらこちらで見聞きするようになった。

「あなたたちが大学行く頃には、おとなになる頃にはおもしろいことになるよ!」と私はいつも子どもたちに言う。(子どもたちは「だって不登校だもん」と色よい返事はしないけれど)その具体例として子どもたちにおすすめしたのがこの記事。

こりんさん自身が書いたnoteも学び深い↓

②<「どんな人でも役に立てる」と「役に立たなくても生きていける」の違い>望月優大さんのブログ

不登校していると、「こんな自分で生きていていいのか?」の問いはちょくちょく頭を出す。言葉にしなくとも「生きている価値」は子どもたちを悩ませる。

それと同じに扱っていい問いとは限らないけれど、少なからず答えにはなるんじゃないだろうか、と子どもたちにすすめた記事。

権力側の言葉のあやかしにからめとられないように。不登校を苦しく感じるのは、まさにそういうことだから。その言葉は誰にメリットがあるのか?考えてみようよーと。

③<アベノミクスに重大な疑惑、GDPを改ざんか>

これは、こういう言葉や事柄が理解出来たら嬉しいのじゃないか。(私は中学生頃嬉しかったから)しかも読みやすいし、説明がうまいと思ったのですすめた記事。

国会やニュースで飛び交う言葉って、子どもには「おとなの言葉」に聞こえてしまうものだけれど、ちょっと背伸びすると理解できるし、そのことは自信になる。ちょっと難しいかなと思う話題も、意外に語り合えるのが子ども。その力を信じているよというメッセージも一緒に。

さあて、我が子たちが実際に読んだかどうか?は…これだけは本人たちが読んでくれないといけないので心もとないけれど、タイトルを見るだけでも私の希望がいくらかは伝わっていると信じたい。

ほんとうは子どもたちが読んだ感想もないといけませんね…


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