メタル君の「今日の精神医学豆知識!」(391)-(395)
皆様、こんにちは。鹿冶梟介(かやほうすけ)です😆
今日は3連休の真ん中ですね!
メタル君の「今日の精神医学豆知識!」をnoteにアップロードするときいつも、「あぁ日曜日が終わる…」とサザエさん症候群的な切なさを感じておりますが、明日はお休みなのです!
...ということで、今日はちょっとウキウキな感じで本記事をアップしております☺️🍀
さーて、ワインをもう一本開けちゃおうかな…🍷
メタル君の「今日の精神医学豆知識!」は、X(旧: twitter)で毎朝8時にアップしております(元旦よりツイート再開!)。
X(旧: twitter)民の皆様も、X(旧: twitter)では語りきれなかった【メタルのおまけ】がございますので、ご興味があれば本記事を是非お読みください!
【今日の精神医学豆知識集!(その79)】
【メタルのおまけ】
興奮した患者さんをなだめることを”ディエスカレーション”と言うよ。ディエスカレーションとは心理学的知見に基づき、言語的・非言語的コミュニケーション技法によって患者さんの衝動性や攻撃性を和らげることだよ。もしその場でディエスカレーションが難しい場合は、別の安全な場所に移動することを患者さんに提案するよ。
↓エスカレーターのポスターだそうです。買う人、いるのでしょうか…😅
【メタルのおまけ】
これらは相手に"挑発的"と思わせないためのテクニックだよ。...とは言え1.の凝視は避けるが目は逸らさずアイコンタクトを維持は皆さんできるかな?小生は漫画「NARUTO」に登場するガイ先生の「写輪眼は目を合わせなければ問題ない。足を見て戦うぞ」という言葉を思い出しました…😅(ムリやろ…)
↓コミック表紙の左側の濃い人がガイ先生です!
【メタルのおまけ】
ペンや名札は業務上必要だからしょうがないけど、ネクタイ、スカーフ、アクセサリーは診療する上で必須なアイテムではないので予め着用しない…、という選択もあるかもね。しかし、鹿冶先生はあえてネクタイをして診察をしているよ。やっぱりネクタイをすると気が引き締まるし、医学生のころ外科医の教授から「ネクタイは患者さんへの敬意の表れだ」と言われたから…だってさ。ちなみに英国の感染管理ガイドラインではネクタイは非推奨らしいね(隔世の感…)。
↓女性が男性にネクタイを送る意味は、「あなたを束縛したい」だそうです🤔
【メタルのおまけ】
京都大学少林寺拳法部監督の吉田隆氏によると、「左手を水月の前で横に置き、右手は頬杖をつくような形で頬にふているようあポーズ、すなわち少林寺拳法の”たて無相の構え”」を推奨しているよ。うーん、ますます格闘技っぽい話になってきたね…😅
↓少林寺と聞くと、小生は木人拳を思い出します(ジャッキーかっこよかったな)!
【メタルのおまけ】
それから壁際やコーナーに追い詰められない様に注意してね。そして、一人で対処できないと判断したら、すぐに逃げて応援を呼ぼう!興奮した人を制圧する場合、相手が女性であっても一人で対応するのは困難だから絶対無理しないでね😖
↓ぬりかべって、見た目は壁というよりもこんにゃくみたいですよね。
【メタル君の考察】
今回は「興奮した患者さんの対応」に関してツイートしたよ!
基本的に多くの患者さんはおとなしいけど、精神運動興奮状態に陥ると躊躇なく相手に暴力を振るうから、今回紹介したような対応方法を知っておくことは大切だね。
ちなみにこのような包括的な暴力防止プログラムをCVPPP(Comprehensive Violence Prevention and Protection Program)と呼ぶよ。
ちなみに僕はメタルスライムだからCVPPPを使わなくてもソッコーで逃げられるけどね😆
これからもどんどんマニアックな精神医学ネタを提供するぞ!
【X(Twitter)】
X(Twitter)もやっています!宜しけば、絡んでくださいな☺️