ルール化する、明文化する
より質の高い仕事のためにはルールがいる。ルールとは仕組みである。公平な1つの法則だ。仕事という漠然とした何かに形を与えるのがルールである。ルールがあれば迷うことも少く、クオリティのブレも少なく、何より行き当たりばったりの計画で、思わぬ損害をこうむることはない。
そしてルールとは、目の前になかったものを目に見えるように視覚化することである。それは明文化することでもある。ルールとはそこからの出発であり、まず、見えるようにしなければ上手くまとまらない。そうなれば、仕事も良いものとはならないだろう。
だからルール化、そして明文化だ。隠しごとなく明らかにする。その精神が、ルールと仕事を形作る。
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