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ESSE新年特大号の別冊付録「人気料理家10人の一生もの絶品レシピ81」は最強説

「これ、鶏むね肉?」

味見した息子が驚愕した。
近年、息子の胃袋は食べ盛りどころか、ブラックホール並みに成長。
わたしの週末は作り置きのおかず作りに捧げている。

料理経験の浅いわたしにとってレシピが命。
女性誌のレシピチェックが習慣化してきた。

なかでも『ESSE』新年特大号の別冊付録「人気料理家10人の一生もの絶品レシピ81」がすばらしいので紹介する。

ESSE新年特大号はすごい

年末年始に向け、女性誌の出版社は怒涛の攻勢をしかけている。
雑誌の誌面はもちろん、付録も多彩。
カレンダー、家計簿、買い物用のバッグ、そしてレシピ集

レシピ好き男子にはうれしすぎる!

なかでも扶桑社の『ESSE』は豪華すぎる付録で年末商戦に挑んできた。

通常版900円

表紙の長澤まさみさんがすてきなうえに、5つの付録がついていた。

  • ESSE家計簿2022(ムーミンデザインに紫月香帆さんのハッピー風水メモ尽き)

  • 「人気料理家10人の一生もの絶品レシピ81」(68ページ)

  • 「ボリュームたっぷり♡食べてやせる ダイエットおかず」(84ページ)※予約特典らしかったけど、なぜかもらえた

  • 試供品「ピカ王」※書店オリジナル?

  • マルチ収納バッグ&ポーチセット※付録のあまりものか?

人気料理家10人の一生もの絶品レシピ81

付録なのに81品のレシピが!

なぜかダイエットおかずのレシピとピカ王

年末年始にダイエットしろ、風呂掃除がんばれ、というメッセージか?

全力ですすめたいのが別冊付録「人気料理家10人の一生もの絶品レシピ81」(以下絶品レシピ)。

別冊付録「人気料理家10人の一生もの絶品レシピ81」(68ページ)

絶品レシピは、3つのパートに分かれている。

  1. 年末年始につくりたいお祝いレシピ

  2. 人気料理家が繰り返しつくるとっておきレシピ

  3. 最新版!ベストオブベストレシピ

このうち1と2に登場する、人気料理家10人の顔ぶれがステキ。

  • タサン志麻さんの「ローストビーフと丸鶏」

  • ワタナベマキさんの「家族が喜ぶ食べきりおせち」

  • ゆーママさんの「初めてでも失敗しないクリスマススイーツ」

  • 山本ゆりさんの「家族がリクエストする冬ごちそう」

  • 坂本昌行さんが選ぶ「OneDishベストレシピ」

  • 笠原将弘さん&読者が選ぶ「おかず道場 ベストレシピ」

  • 藤井恵さんの「お肉のごちそう」

  • 市瀬悦子さんの「一生もののごちそう鍋」

  • しらのりこさんの「蒸し鶏とチャーシュー」

  • ぐっち夫婦さんの「とっておきおつまみ」

わたしが作ったことがあるのは太字の3名。
ほかのかたも書店のレシピ本コーナーや雑誌のレシピ特集で見かけたことのあるばかり。

ざっと見て、気になった三品は

  • 山本ゆりさんの「煮込みチーズハンバーグ」

  • 笠原将弘さんの「新ショウガの炊き込みご飯」

  • しらいのりこさんの「レンチン蒸し鶏」

早速、レンチン蒸し鶏を作ってみた(冷蔵庫にたまたま鶏むね肉があったので)

しらいのりこさんの「レンチン蒸し鶏」が絶品

鶏むね肉は、高たんぱくで値段も安く、材料にしたいトップクラスの食材。ただパサパサになりやすく、家族には不評。「しっとり鶏むね肉」の言葉につられて新レシピに挑戦しては敗北してきた。

OKストアの3枚1パックの鶏むね肉
耐熱のパックに仕込む
お湯につけてレンジへ
加熱して放置して完成
伝わってほしい、しっとり感

「無限に食べられる」と息子(美味しいときの定番コメント。ほんとうに無限に食べるので、うれしくも恐ろしい)。

冷蔵庫で2日たってもしっとり感は変わらない。我が家の定番メニュー入りは確定。

でも扶桑社に言いたいことがある

しかしなぜかESSE新年特大号のYouTube動画では、このスペシャルな付録レシピがほぼ紹介されていない。もったいなさすぎる。

Twitterも雑誌全体の紹介のみ。

10名の人気料理家の名前をしっかり出せば、それぞれのファンが喜んで買ってくれるのでは?

もしかして喜ぶのはレシピ好きなわたしぐらいなのか…。

それはさておき、ほかの気になるメニューも挑戦結果をnoteに投稿していく。

なお、このひさびさのnote更新は、天狼院書店のライティングゼミの宿題「2日に1回ブログを更新する」に背中を押されたもの。3ヶ月がんばらねば。

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