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ボロボロだった私は救ったのは
我が子に何らかの問題が発生すると
母は自分を責めて凹んだり
ちょっと引け目を感じてしまったり…
そんな経験、ありませんか?
私は、しょっちゅう!ありました。
実際に、娘ちゃんが不登校だった友人は
中学校の教育相談の先生から
「もしかして、おかあさん、帝王切開でした?」
と信じられない言葉をかけられたり。
久しぶりに連絡を取った友人は
お子さん2人姉妹そろって不登校になり
「心療内科の先生から 私の関わり方が良くなかったと言われたんだわぁ~。」と
浮かない声で話をしてくれたり…
そんな風に 面と向かって言われることは あまりなくても
なんとなく そんな空気を感じること ありませんか?
(勝手に感じてしまっているだけなのかもしれないけど)
そんな話をたまたま同じ時期に耳にした私は
怒っていました。
みんな 一生懸命やってるんだって!と。
なんだか モヤモヤしたのは
私も同じように
当時娘が人間関係のトラブルを抱え
凹み、荒れて、夜な夜な話を聞き
親子で疲れ切っていて
母として 上手くできない自分が
責められているような気がしたからかもしれません。
それでも、問題をなんとか解決したいと
ため息をつきながら 夜な夜なネット検索をしていた
そんなある日に出会ったのが
今の心理学の先生のホームページ。
ある言葉に目がとまりました。
“「人」が問題なのではなく「問題」が問題なのだ”
ん??と、読み進めると…
実際によくありそうな
子どもに関する問題についての具体例が書かれていました。
例えば…
「子どもが怒りっぽい」として
(正にうちの娘!)
お母さんはすぐに
「私が甘やかして育てたから…」とか考えてしまう。
(私はなんで??と原因探しをしていました)
人は すぐに因果関係を考えたくなってしまうけど
それはあまり意味のないことで…
と…。
続きを一気に読み進め
最後まで読んだ私は
お母さんは 悪くない。
子どもも 悪くない。
その問題を解決する 工夫があるんだよ!
と言ってもらったような気がして…
今振り返れば
随分自分に都合の良いように
脳内変換していた気もしますが…
もともと、子どもを産む前は
悩むより
どうしたらよい方向に変えられるか!?
という思考の軸を持っていた私。
自分のことなら
それで大抵のことは
乗り越えることができたけど
子どものこととなると
軸がないから ブレブレ。
でも、この先生から学べば
軸が見えてくるかも…!?
ビビっときて
すぐに講座の申し込みをしました。
女のビビっは
大抵当たるもので…
今は週に1回 お稽古事だと思って
心理学の教室に通っています。
仕事が忙しい時は
1ヶ月お休みすることもあったり
無理のない程度に。
ウクレレ お茶 着付け…
なにか1つ
子育てが落ち着いたら いつか
大人のお稽古事を始めたいなぁ…と
憧れていたけれど
まさか 心理学のお稽古事をはじめるなんて。
人生わからないものです。
これは完全に私の偏見ですが
心理学のイメージが
なんというか辛気くさい気がして…
(↑辛気くさいは関西地方の方言らしいです)
余計にどんよりしてしまうような
そんな気がしていたのですが…
とにかく先生の話が面白い!
行けばいつも 気づきがあったり
モヤモヤがすっきり晴れたり
とにかく気持ちが軽くなる。
そして 少しずつ試してみる。
学んだことを すぐに実践できるというのは
思春期&反抗期
なんなら小さい頃から
いわゆるグレーゾーンか⁉と
悩んだことも多々あった
個性豊かな娘が
目の前にいるからこそ!!(笑)
ありがとう!思春期!
反抗期!バンザイ!!
と、完全に吹っ切れる
そのまだ道半ばではありますが…
いつかそう思える日が来ると信じて…
そんなこんなで
心理学教室の門をたたくことになり
まずは ○○修行を始める事になるのですが…
それについては また今度!