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2024年度 東京読書倶楽部 読書会報告

川口市出身の自称読書家 川口竜也です!

2024年度の東京読書倶楽部で行われた読書会の実績をまとめたので、報告いたします!

また、紹介された回数が多かった作品や作家もまとめましたので、ぜひ冬ごもりの読書の参考にして頂ければ幸いです!


2024年度 読書会実績

開催回数:37回
累計参加者数:294名
(うち新規参加者数:92名)
累計紹介冊数:316冊
オープンチャット人数:193名
(前年度 + 55名)

※ 2024年1月1日~12月29日の記録を参照

紹介された回数が多かった作品

  • 3回紹介された作品

    • エラ・フランシス・サンダース「翻訳できない世界のことば」 

    • J.D.サリンジャー「キャッチャー・イン・ザ・ライ」

  • 2回紹介された作品(海外文学)

    • ガルシア=マルケス「百年の孤独」

    • クレア・キップス「ある小さなスズメの記録」

    • コーマック・マッカーシー「ザ・ロード」

    • ディーノ・ブッツァーティ「タタール人の砂漠」

    • フランツ・カフカ「城」

    • レイチェル・カーソン「センス・オブ・ワンダー」

    • レイモンド・カーヴァー「Carver's dozen」

  • 2回紹介された作品(国内作家)

    • 安部公房「砂の女」

    • 川上未映子「わたくし率 イン 歯ー、または世界」

    • 高野秀行「アヘン王国潜入記」

    • 辻村深月「傲慢と善良」

    • 原田マハ「楽園のカンヴァス」

    • 平野啓一郎「私とはなにか」

    • 宮下奈都「太陽のパスタ、豆のスープ」

    • 森見登美彦「シャーロック・ホームズの凱旋」

    • 伊藤亜衣・武田惇志「ある行旅死亡人の物語」

紹介された回数が多かった作家

  • 原田マハ(6回)

  • 宮部みゆき(5回)

  • 朝井リョウ(4回)

  • 村上春樹(4回)

  • 森見登美彦(4回)

  • J.D.サリンジャー(3回)

  • エラ・フランシス・サンダース(3回)

  • ガルシア=マルケス(3回)

  • フランツ・カフカ(3回)

  • 永井均(3回)

  • 辻村深月(3回)

  • 松浦弥太郎(3回)

  • 村田沙耶香(3回)

  • 横溝正史(3回)

個人的 印象に残った読書会

2月23日 飲み有り読書会終了後、参加者で2次会に行く流れに。

4月20日 はじめてスライド(パワーポイント)による本の紹介を聞く。

8月3日 初の課題本系読書会「偏愛読書会 - 森見登美彦編」

9月28日 2年近く読書会にリピートされていた常連さんとお別れ。後日、地元で読書会を開いたと伺いました。

11月16日散策×読書会後に、常連さんと酒を交わす(神保町は肆 YONにて)。やっぱり東京読書倶楽部は良い読書会だと。

2025年 読書会のスケジュール

1月18日(土) 10:00~12:00
朝活×読書会 → 満員御礼!!!
1月25日(土) 10:00~12:00
朝活×読書会 → 満員御礼!!!
2月1日(土) 19:00~22:00
飲み有り読書会 BOOK & BOOZE!

現時点で朝活×読書会は、すでに満員御礼となっております(^^)d

ご興味ありましたら、コメントや下記の告知サイトにてお待ちしております!

おわりに

改めて、2024年も大変お世話になりました。

2024年は「偏愛読書会」と称して、森見登美彦縛りで読書会を主催するなど、新たな試みのある年となりました。

都内の読書会界隈では、徐々に「東京読書倶楽部」の知名度も高まっているそうですが、これからも慢心せず、ゆるく、楽しく、時に真面目に続けていく所存です。

2025年も皆様に会えるのを、心よりお待ちしております(*^^*)

■ 読書会実績の計算方法
※ 累計参加者数・紹介冊数は主催者を含む。
※ 累計参加者数・開催回数は、「文学×ボードゲーム会」を除く。
※ 累計紹介冊数は、「文学×ボードゲーム会」および8月3日の「偏愛読書会 森見登美彦編」で紹介された作品を除く。
※ 同一人物による同一作家・同一作品の紹介も「1回・1冊」と計算。

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川口 竜也 / 川口市出身の自称読書家
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