
2024年度 東京読書倶楽部 読書会報告
川口市出身の自称読書家 川口竜也です!
2024年度の東京読書倶楽部で行われた読書会の実績をまとめたので、報告いたします!
また、紹介された回数が多かった作品や作家もまとめましたので、ぜひ冬ごもりの読書の参考にして頂ければ幸いです!
2024年度 読書会実績
開催回数:37回
累計参加者数:294名
(うち新規参加者数:92名)
累計紹介冊数:316冊
オープンチャット人数:193名
(前年度 + 55名)
紹介された回数が多かった作品
3回紹介された作品
エラ・フランシス・サンダース「翻訳できない世界のことば」
J.D.サリンジャー「キャッチャー・イン・ザ・ライ」
2回紹介された作品(海外文学)
ガルシア=マルケス「百年の孤独」
クレア・キップス「ある小さなスズメの記録」
コーマック・マッカーシー「ザ・ロード」
ディーノ・ブッツァーティ「タタール人の砂漠」
フランツ・カフカ「城」
レイチェル・カーソン「センス・オブ・ワンダー」
レイモンド・カーヴァー「Carver's dozen」
2回紹介された作品(国内作家)
安部公房「砂の女」
川上未映子「わたくし率 イン 歯ー、または世界」
高野秀行「アヘン王国潜入記」
辻村深月「傲慢と善良」
原田マハ「楽園のカンヴァス」
平野啓一郎「私とはなにか」
宮下奈都「太陽のパスタ、豆のスープ」
森見登美彦「シャーロック・ホームズの凱旋」
伊藤亜衣・武田惇志「ある行旅死亡人の物語」
紹介された回数が多かった作家
原田マハ(6回)
宮部みゆき(5回)
朝井リョウ(4回)
村上春樹(4回)
森見登美彦(4回)
J.D.サリンジャー(3回)
エラ・フランシス・サンダース(3回)
ガルシア=マルケス(3回)
フランツ・カフカ(3回)
永井均(3回)
辻村深月(3回)
松浦弥太郎(3回)
村田沙耶香(3回)
横溝正史(3回)
個人的 印象に残った読書会
2月23日 飲み有り読書会終了後、参加者で2次会に行く流れに。
4月20日 はじめてスライド(パワーポイント)による本の紹介を聞く。
8月3日 初の課題本系読書会「偏愛読書会 - 森見登美彦編」
9月28日 2年近く読書会にリピートされていた常連さんとお別れ。後日、地元で読書会を開いたと伺いました。
11月16日散策×読書会後に、常連さんと酒を交わす(神保町は肆 YONにて)。やっぱり東京読書倶楽部は良い読書会だと。
2025年 読書会のスケジュール
1月18日(土) 10:00~12:00
朝活×読書会 → 満員御礼!!!
1月25日(土) 10:00~12:00
朝活×読書会 → 満員御礼!!!
2月1日(土) 19:00~22:00
飲み有り読書会 BOOK & BOOZE!
現時点で朝活×読書会は、すでに満員御礼となっております(^^)d
ご興味ありましたら、コメントや下記の告知サイトにてお待ちしております!
おわりに
改めて、2024年も大変お世話になりました。
2024年は「偏愛読書会」と称して、森見登美彦縛りで読書会を主催するなど、新たな試みのある年となりました。
都内の読書会界隈では、徐々に「東京読書倶楽部」の知名度も高まっているそうですが、これからも慢心せず、ゆるく、楽しく、時に真面目に続けていく所存です。
2025年も皆様に会えるのを、心よりお待ちしております(*^^*)
■ 読書会実績の計算方法
※ 累計参加者数・紹介冊数は主催者を含む。
※ 累計参加者数・開催回数は、「文学×ボードゲーム会」を除く。
※ 累計紹介冊数は、「文学×ボードゲーム会」および8月3日の「偏愛読書会 森見登美彦編」で紹介された作品を除く。
※ 同一人物による同一作家・同一作品の紹介も「1回・1冊」と計算。
いいなと思ったら応援しよう!
