こんな幼稚園があったのか!
仔羊幼稚園にはすべてにリズムが、ある!
仔羊幼稚園は素晴らしい。
北欧並みのアクティブラーニングをおこなっている。
日本独自の日本語という左脳の言葉から。
体を動かして、短時間の学習
そして、片付けまで。
さまざまな学習が
たった1日4時間程度もない
学習時間でおこなわれている。
通常の幼稚園なら末日かかってしまう教育を
子ども達は難なくこなしてしまう。
教材も独自につくり、今でも進化している。
ここには、華美な施設もない。
子ども達のすごい成長と発達を喜ぶ親がいる。
11月には、この子ども達のミュージカルのような
歌声の発表会が行われる。
すべての学習はあそび
できれば、あそび
できなければ、勉強となる。
仔羊の特徴は、すべてがあそび。
人生のすべてに結びつく好奇心とその全てが揃っている。
しかし
普通の子育てなら、何も無いじゃんと言うことになる
無農薬な芝生
上履きが無い靴文化
地面に座る体育坐りも無い
そんな時間などない。
一日中、学習以外の時間は走り回り、学習は確実に集中して行われる。
音感が発達し、先生の言葉で歌の表情まで伝えられる声を奏でる。
これが幼稚園児かと思うほどの感性と集中力と学力
そして、インフルエンザにも風邪にもかからない日常を作り上げる
方丈記をすらすらと読み上げ、卒業までに300冊の本を読むのも、すべてに感想を述べられるのも、感性としか言いようが無い。
人間教育が素晴らしい
挨拶返事が、3歳でできないとか、
2歳でできないとか…そんな世界はここには無い。
子ども達のこんな姿を多くの教育に、携わる人に見て欲しくて、
見学に呼んだ。
誰もが「無理だ…」と
目の前に居る子ども達の姿を現実に見たら言う。
走るのも
歩くのも
食べるのも
歌うのも
トイレも
座るのも
そして
学習能力も
そしてこの
子ども達の未来も
知れば
知るほど
羨ましくなる。
ただ、三歳児で入ったばかりは、普通。
2ヶ月経つとこんなにできる、と。
この教育の姿を、わたしは世界中に伝えたい。
争いもない
試験も無い
そして
何にでも興味を示して
大人にもしっかり意見を言う。
受動的でなく、能動的な日本にあった、密かにあったアクティブラーニング
そして、サスティナビリティーな教育システム。
とんでもないリズムを、日本に作っていた。
人生は、リズムだと上里先生は語る
知られざる世界がここにあります