川﨑 智枝【At-Random by bagnumber編集長】

服飾雑貨業界のwebメディア主宰、CHIENOWAコミュニケーション代表。 服飾雑貨業界でMDプランナー、コンサル、スタッフ研修、インタビュアーしてます。 コーチングやNLPを活用した人材開発研修も鋭意実施中。地方出張が多いので、地方ネタや飲み屋ネタもラブ。

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最近の記事

「Georgia(旧グルジア)」への旅②/加藤登紀子さんのコンサートに出演しました

びっくりしました、体力かないません! なんと、80歳になられた加藤登紀子さんは、この旅のあいだジョージア国内の三ヶ所で、自主コンサートを開催されました。休みなく準備して移動して立ちっぱなしのステージをこなし…、ステキ、こんな風に年を重ねたいです。 旧満州ハルピン生まれの登紀子さんは、子供のときに終戦、引き揚げを経験をされてます。執筆された本を読んでみて、小さい時のロシアやウクライナの方々との深い繋がりや、引き揚げ時には一時的に難民になったことなどが書かれていました。 いま

    • 「Georgia(旧グルジア)」への旅①/きっかけはコンサートのチラシから

      ガーマルジョバ (こんにちは)! コロナ開けで四年ぶりに赴いた海外は、なんとジョージア(旧グルジア)でした。 あまり馴染みのない国と思われがちですが、最近人気が拡大しつつあるオレンジワインの発祥の地、そして駐日大使レジャバさんのX(旧Twitter)なども話題になりましたね。また「松屋」でのスマッシュヒット「シュクメルリ」も有名なジョージア料理です。 きっかけは、「コンサートチラシ」 さて、そもそもの始まりは、夫がたまたま見に行った加藤登紀子さんのコンサート。 当日、椅子

      • 映画「プリズンサークル」より。-処罰から回復へ-

        ギリギリ間に合った!映画「プリズンサークル」。シネマ忘備録。 田端駅から徒歩5分のところにあるマイクロシアター、「シネマ・チュプキ・タバタ」にてアンコール上映があった。 以前から見たかったけれど、どうしても短期間で終わってしまってたので、どなたかのSNSの投稿を見て飛びついた。 ここは日本初のユニバーサルシアターで、映画には日本語字幕と音声ガイドがついてくる。席数が20くらいしかなかったのはいささかビックリ。それでも、田端の街中で、「業務スーパー」の真隣の細長いビルで、シ

        • 「そうか、もう君は、いないのか」──友を失うということ。

          城山三郎さんの本のタイトルではありますが、いまの私の心情にぴったりの言葉です。 あれ?いないんだっけ?何でだよ。 康ちゃんはカメラマンだよ、私ライティングするから。。 …そんなやり取りも、もうできないのか。 3月11日という、生涯忘れることのない日に旅立った、親友の康ちゃん。2016年に大腸がんが見つかってから闘病を続けていましたが、享年52歳の若さで永眠してしまいました。 ここ数年は病気と闘いながらも、ごく一部の人にしかそれを伝えず、製甲のミシンと一眼レフとに、真摯に

          WSDの仲間たちは、私の「鏡」であり「砥石」であり「気づきのゆりかご」

          めちゃくちゃ久しぶりにnote。留守してごめん、ただいま。 「WSD(ワークショップデザイナー)」育成プログラムという名の、壮大な人間探求の旅に出ておりました。三か月と短かったけど、深くて遠い旅。「グランブルー」か「はやぶさ2」かのごとし。ちゃんとカプセル戻ってきて良かったね。私も戻ってこれた。 一言でまとめると“ワークショップを作る人を育成する”ということだけど、これがまた壮大で。自分の強みも弱みも色々見えました。 振り返ってみたいけど、プログラムのディテールについては

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          このSTAY HOME中に活躍したもの、買ったものを振り返る

          こんなに家にいたことなんて、今までの仕事人生であっただろうか。。 時間ができれば一日4件ほど取材に出て、つくばから北千住、新宿、立川に移動なんてざらだった。でも全然苦じゃないんだな。むしろ“移動距離の間にアイデアが浮かぶもんだし”とかうそぶいて、店長や社長たちに会って話を聞くのもめちゃくちゃ好きだった。 …という日々が、ここ2ケ月近くなくなった。 「なんだよSTAY HOMEって外でれんし取材できないし人に会えないとか意味わかんないよ!」と当初は暴れそうになってましたが、慣

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          「ゲコノミスト」なる注目の新マーケット。「下戸の皆様、今までごめんなさいの巻」

          私の人生の中では、「酒を飲まない」という選択肢はほぼなかったと思われます。 そもそも父がザルで、2歳くらいの時に面白がってビールを飲まされ、そのまま10代後半から飲酒。30代の頃は父から会社に電話がかかってきて、居酒屋に呼び出されたりしました。 ※良い親は真似しないでください(誰だよこれ撮ったの!) コミュニケーションのベースが酒だった日々大学時は所属していた写真部がまたなぜか超体育会系で、日本酒を浴びるように飲んで当たり前の世界。そこで無駄に酒慣れした体質に変化。 また

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          湯布院でまったりする旅に出て、改めて“映え”について考える。

          比較的、出張が多い仕事をしています。 否、「週に4日5日は家にいない」というハードワーカーほどでもありませんが、月に1週間から10日くらいは地方を旅しているのがここ25年来の暮らしです。 そのくらいがちょうどいい。サラリーマンの頃から、ひとり取材で東北から九州まで地方都市を回っていたので、月に1日も県外に出ないのは、なにかよくわからんが「体の中の血が濃くなってしまう」ような心持ちになってしまいます。  生まれは横浜、最初の仕事場はたまたま六本木だったけど、若い時分は都心でブ

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          はじめまして。初note。

          はじめまして。川﨑智枝と申します。 こちらは私の屋号「CHIENOWAコミュニケーション」のロゴ。「ひえのわ?」と聞かれることもあるけど違いますよく見て! 小さな芽は、パカっと開いた“人の可能性”をイメージしました。 「智枝」の「輪」をひろげたいという思いと、「知恵の輪」のように絡んだ問題をスルリと解きましょう、という2つを掛けています。 はや四半世紀、アパレルのお隣の服飾雑貨業界にて、MD(マーチャンダイジング)プランナーやコンサル、スタッフ研修、業界誌ライターなどを