勝手にエッセイスト

今日も生かされている。だったら楽しく生きたい。 でも何でも深く考えずにいられない。 この世界への疑問、湧き出る思い、活力、なんでも書いていく独り言のような場所。

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最近の記事

遠くの人より身近な人

人を助けようって募金したり寄付したりするのはとても立派なことだけど、 もっと身近に困っている人っているんじゃないかと思う。 近所のシングルマザーがお金に困っているか、育児に苦しんでいるかなんて誰も気に留めやしないし、当たり前に自分と同じように生活してると思って放ってる人が多いと思う。 ただ自分の偽善心を満たしたくて、遠くの困っている国の子供たちへ募金をする。まだ見ぬ「困っているだろう」人へ対する偽善。 身近に普通に暮らしているように見える困っている人を無視して、そういう

    • 人生にはときめきが必要だ

      また、仕事に飽きてきた。 また、だ。 1年くらいすると飽きてくるから3年以上同じ場所にいたことがない。 自分は仕事が続かないな~・・・ って思っていたけど、理由がやっとわかった。 仕事や生活で「ストレスがたまったな~」と思ったら、あなたは何をするだろうか。 「とにかく寝る」という人は、普段の睡眠が足りないのかもしれない。 「カラオケに行く」という人は、大きな声を普段出せていないのかもしれない。 「お酒を飲む」という人は、普段は本当の自分を抑えているのかもしれない。

      • なぜ嫌われたのか分からない

        嫌われるのはある日突然だ。 「〇〇観たよ!良かったよ!」と送った返信が返ってこなかった。 あれ?と思ったけどあまり気にしなかった。 あんなに熱心に「いいね!」を送ってくれたり メッセージをくれたりしていたのに。 最近は一つも「いいね!」がつかなくなり、メッセージには返信なし。 何か嫌われるようなことしたのかな? そんなときSNSで6年前の投稿がでてきた。 「急に怒り出す人の理由がわからないけど、自分が悪いんだろうか。 どうしたらいいんだろうか」っていう投稿(笑)

        • それ、相手に無意識に合わせているのかも

          人とのコミュニケーションで「どうしてこんなことを言ってしまったんだろう」と落ち込むことってあると思う。 そうなったとき、自分の性格がそうさせてしまった、とか理由を考えていくことが多いのだけど、もしかしたら相手が自分のそういう面を引き出したのかもしれない。 人間って「〇〇な人」と一言で言い表せる存在じゃない。 いろんな面があって、人によって無意識に役割を変えていたりする。 自分にとってとても嫌な人が、明るい隣のおばちゃんの前では害のない明るい人になっていることがあるのと同じ

          宇宙元旦。。何だったんだ?

          スピリチュアル業界では、近年流行っている言葉がある。 宇宙元旦。ライオンズゲート。 宇宙元旦とやらは3月の春分の日に来て、ライオンズゲートは8月に来るらしい。 (それを言っているのはおそらく日本人だけなんだろう。 他の国の人もそう言っているなら教えてほしい。) その宇宙元旦とライオンズゲートというのは、なんだか狭き門を通って、あちら側の明るい楽しい世界へ行く入口にあたる日らしいのだ。 その日の自分の波動(エネルギー周波数)によって、行けるパラレルワールドが異なってく

          宇宙元旦。。何だったんだ?

          花粉症じゃなくて寒暖差アレルギー?

          花粉症に、小青竜湯という漢方薬を飲む方が意外といるらしい。 小青竜湯というのは、体を温めて邪気を発散する、たしかそういう処方だったと思う。 確かに、中国医学では、さらっとした水のような鼻水は、身体が冷えている証拠だとしているから、温めるというのは正しいのかも。 冷えているからアレルギーを発症するのか?と少し混乱してきたところで、朝から鼻水が止まらない自分の身体に意識を向けてみた。 「寒い」 昨日暖かかった分、今日はあまり「寒さ」に対して身体が順応してないような。

          花粉症じゃなくて寒暖差アレルギー?

          どうでもいい文章が大事

          世の中には有益な情報がたくさん転がってる。 だから自分も有益なことを書かなければって思ったりする人もいるだろう。 世の中には素晴らしい(ように見える)人たちがたくさんいる。 だから自分も素晴らしくなければ生きる価値がないと思ったりすることもあるだろう。 だけど、本当にそうだろうか。 ほとんど意味のないこと。 人にとっては無益なこと。 可もなく不可もない毎日のルーティン。 そういうことも本当はたくさんあるんだ。 それが日常の大半なんだ。 人にとって有益な情報を発信しな

          どうでもいい文章が大事

          感情的

          悔しい。 プライド剥き出しの人に振り回されること。 一生懸命に、いいものを作ろうと提案しているのに 文句ばかり言ってるみたいに言われること。 妥協しなければならないこと。 いいものを作るよりもとりあえずのものを期限内に作る。 そんなものなんだって諦めること。 顧客を、市民を馬鹿にした仕事をすること。 悔しい。 毎日悔しくて、夢の中でも仕事してる。 辞めればいいのに、ここまできたんだから、と何度も呟く。 私は感情的だ。 「感情的」っていうと普通は 感情をコント

          隣の芝生は青い

          今住んでいるのは日本の真ん中に近いあたりの田舎なのだが どうもここは合わないような気がしてきた。 年間気温や降水量を調べてみた。 降水量が多すぎる。 気温は、低すぎず、高すぎず、まぁそこは良い。 隣の県に移動するだけで、ずいぶん降水量も気温も違うみたい。 面白いなぁ。 太平洋側は、冬でも作物が取れるから人に対してウェルカムだと聞いたことがある。(食べ物を取り合う必要がないから) 本当かな。 この県は地震が多いし、あそこの県は台風が多い、こっちの県は冬に凍結す

          オリンピックが開催されて良かったこと

          選手たちががんばってるのはわかる。 自分ができないスポーツを華麗にやっている選手たちもすごいと思う。 戦争という形ではなくフェアなスポーツで戦うことに平和的な意味もあるんだろう。 だけどやっぱり、国籍が日本という以外に共通点がなくても、日本人が勝つと喜ぶ、外国人が勝つと悲しむ、日本のメダルの数を数える、、 そういうことに何の意味があるのかはいまだにわからない。 日本は多数派が絶対で、オリンピックに興味がない場合、今までそれは隠すしかなかった。 最近、実は興味ない派

          オリンピックが開催されて良かったこと

          ノラ猫とイエ猫どっちになりたいか

          ノラ猫は自由。とにかく自由。 好きなところへ行ける。 敵に見つかりさえしなければ。 でもノラ猫は、命の危険と日々向き合っている。 寒かったり、暑かったり、食べられなかったり、 攻撃されたり。 病気にもなるし、寿命も短い。 (猫になったことはないから想像でしかないけど。) イエ猫。飼われている。 座っててもご飯が出てくる。 敵がいないから安心して寝られる。 ご主人によってはキャットタワーとか欲求を満たす場所も作ってくれる。 バイ菌に触れる機会が少ないから

          ノラ猫とイエ猫どっちになりたいか

          虫と妖精と人間

          家の中で一か所だけ、すごく気に入っている場所がある。 夏は、寝る前にその窓辺で、涼みながら外を眺める。 昨夜、外にホタルが光っているのが見えた。 ホタルが光りやすいのは、6月の蒸し暑い夜20時前後。川のほとり。 見たのは23時で、川の近くでもない。 迷いホタルか。ホタルも迷ったりするんだな。 光ったり消えたりを繰り返しながらゆらゆらと飛ぶ姿が、 何かに似てると思ったら、昔たまに見た妖精だった。 虫は好きじゃない、妖精は好き。 と思っていたけど、それは間違いか

          新月の願い事は書かない

          数年前まで、新月には必ず願い事を書いていた。 願い事は完了形で、とか、「意図する」とか 新月から何時間以内に、とか、ボイドタイムは避ける、とか。 とにかくいろんなことを試していて。 確かに、書いたことは数年経って見ると、叶っていることもある。 でもこれって、書かなかったら叶わなかったの? それは、検証していないからわからない。 そもそも、書いてないことは覚えてなかったりもするから。 逆に、叶っていない願いも、 書いて残ってしまっているがために、 恨みすら感

          新月の願い事は書かない

          余計なことを言わなければ良い?

          私が住んでいるのは日本の田舎だ。住んで2年。 この県の人たちは、言いたいことを言わない。 多分これは田舎ならどこでもそうかもしれないけど、 言いたいことをなんでも言っていると、人間関係が悪くなり その土地にいづらくなるからそうなったんだと思う。 都会とは違って、どこに誰が住んでいるかはみんな把握しているから。 だから、みんな言いたいことは心にしまって、本音と建前を使い分ける。 あ、これは田舎に限らず、どこでもあることかもしれない。 自分の生業にしているビジネス

          余計なことを言わなければ良い?

          自分を植物に例えたら元気が出る話。

          近所の空き地に雑草に紛れて生えていたアップルミント。 1本引っこ抜いて、 ほぼ根っこだけの部分を鉢に植えて、 地上部を花瓶に入れておいた。 すると、すごい。。 ほぼ根っこだけだったものからは芽が出て、 茎だけだった方からは根っこが生えた。 ミントさん。あなたのように強くなりたいよ。 そして、ふと思った。 もしかしたら自分は薔薇のように繊細なのではないかと。(え?) 薔薇にも実は強い品種もあるのだが、中にはとても繊細な品種もあって、 寒さも暑さもダメとか、

          自分を植物に例えたら元気が出る話。

          生きる希望が持てないのは自分のせいじゃなかった

          今のところ収入も下がっていないし、そんなにストレスを抱えていない。 でも、人生にあんまり希望というのは持てなくなっていて、死の具体的な方法を考えるまではいかないものの、早く天に還れればいいのになーと淡々と思っていた。 それを話していたら友人が言った。 「前はどんなに辛いことがあってもそんなことは言ってなかったよね。」 確かに、どんなことがあっても、人生の希望は捨ててなかったような気がする。 いつからだろう?って思ったら、コロナからだった。 確かに以前は、月に一度く

          生きる希望が持てないのは自分のせいじゃなかった