メリットだらけ！？究極のマインドフルネスを手に入れる方法とは？
今日は最近の流行りである「マインドフルネス」について書いてみたいと思います。メンタリスト DAIGO さんが書かれた究極のマインドフルネスという本を基に解説します。この本はこんなあなたにおすすめです集中力を上げたいメンタルを強くしたい幸せになりたいそんな方にお勧めの一冊です。
またこのブログの結論を最初に言っておきます。
結論：マインドフルネスを実践すれば以下のようなたくさんのメリットを得られる
頭が良くなる
疲れづらくなる
集中力記憶力が上がる
メンタルが安定する
ストレスに強くなる
免疫力が上がる
共感力コミュニケーション能力が上がる
ダイエット効果がある
というようにマインドフルネスはコスパ最強の脳トレなのでやらない理由がないというわけで、このブログでは
1．マインドフルネスとは
2．マインドフルネスのやり方
3．おすすめのやり方
ベスト3という順番で解説していきますのでぜひお楽しみください。
1．マインドフルネスとは
最近よく聞くマインドフルネスとは直訳すれば、気づきとなります
つまり自分の状態についてしっかりと続けていることこれをマインドフルネスと言います、まだいまいちわかりにくいですよねでは具体例を挙げます、ここではマインドフルネスとは真逆の状態の具体例を挙げます。こっちの方が分かりやすいので例えばテレビを見ながらご飯を食べるというのはあなたもよくやっていませんか？
口をモグモグさせながらテレビの内容に夢中になりますよね。その時自分は今食事をしているんだという意識はほぼないと思います。無意識に食べ物をもぐもぐできると思います。
このような状態こそがマインドフルネスとは真逆な状態です。
つまり自分の今の状態について意識できていない状態というわけですこのようなマインドフルネスとは真逆の状態をマインドレスネスいいます。
要するにテレビを見ながらご飯を食べる時はマインドレスネス、食事だけに集中して味わいながら食べる時はマインドフルネスというわけです。では続いてなぜ近年このマインドフルネスが注目されているのかという話をしていきます。
結論、マインドフルネスを実践することによってここに示すような実にたくさんのメリットがあると分かってきたからです。いやいやメリット多いなという感じですよね。
じゃあ何故マインドフルネスにはこんなにもたくさんのメリットがあるのか、それはなぜかと言うとマインドフルネスの感覚を持てると今この瞬間を生きるようになるからですもまたまた難しいよという感じですが分かりやすく説明します。
今この瞬間を生きるというのは過去や未来にとらわれないという状態ですつまり過去の後悔や未来の不安に押しつぶされないということです。これの何がいいのかと言うと過去や未来にとらわれず今この瞬間を生きる人は集中力が高かったり幸福度が高かったりするんです。
というのも現代人は過去の 後悔や未来の不安によって日々じりじりと脳や心が蝕まれやすい状況にあります。頭の片隅に過去の後悔や未来の不安がありそれがメンタルに悪い影響を与えたり、集中力の低下につながるというわけです。
これをダイゴさんは本書でとてもわかりやすい例で説明しています。引用させていただくとスマホにおいてバックグラウンドで通信しているアプリがあるせいでスマホの動作が遅くなるという例えです。要するに過去の後悔や未来の不安がずっとジリジリジリと脳のエネルギーを蝕んじゃあそのせいで脳の生産性が落ちてしまうということです。
もうやめてという感じです、じゃあどうすればこの過去の後悔や未来の不安を抑えることができるのかと言うとそれがマインドフルネスの感覚を掴むことです。マインドフルネスの感覚をつかむための具体的な方法としてはマインドフルネス瞑想が一番有名ですが、瞑想じゃなくても、マインドフルネス食事でも、マインドフルネス食器洗いでも、マインドフルネストイレでもいいです。
詳しいやり方については後で話しますがこれらのマインドフルネスの実践によってマインドフルネスの感覚を掴めば、今この瞬間を生きれるようになりますもう少し掘り下げます。今この瞬間を生きられるようになるとき実はこのとき実際に脳にも変化が起きていますというのもマインドフルネスがうまくなると使われる脳の回路が変化しているらしいです。
脳の働き方を MRI で見てみるとマインドフルネスを実践している人は脳の前頭前野という場所が発達していて働きが活発になっています
実際に瞑想をやってみるとわかりますがどうしても気が散っていろんな雑念が湧いてきちゃうと思いますですがこの時に大事なのが気が散ったらまた注意を戻すということです
これが大事です、呼吸瞑想を例にとって話しますが
気が散る
意識を呼吸に戻す
気が散る
意識を呼吸に戻す
これを繰り返す過程で脳が鍛えられます。この脳が鍛えられるというのは具体的には脳の前頭前野への血流が増えるということです気が散る意識をコピーに戻すというのを繰り返す過程で前頭前野への血流が増えます
そしてこの血流が増えると前頭前野が成長して機能が上がります
要するに筋トレと同じで使えば使うほど鍛えられるということです。というわけでまとめるとマインドフルネスをすることで感覚としては自分の状態に対する気づきの感覚や今この瞬間を生きる感覚というものを養います。
そしてこの感覚を持つ時実際に脳では前頭前野が活性化しておりその機能が向上つまり鍛えられています。これがマインドフルネスの実践です、では続いては3おすすめのやり方ベスト3ということで最後におすすめのマインドフルネスベスト3を紹介します。
結論ベスト3は
1.1日3分から始めること
2.マルチタスクを辞めること
3.日記をつけること
1.マインドフルネスとは直訳は気付きつまり自分の状態についてしっかりと気付けていることです。そしてこのマインドフルネスの 今この瞬間を生きるという感覚を掴むことでたくさんのメリットを得られますその感覚をつかむ方法として瞑想などがあるということでした。
2.マインドフルネスのやり方オーソドックスなのは呼吸瞑想ですが食事や食器洗いや歯磨きなど日常の動作で応用することができます
3.おすすめのやり方ベスト3ベスト3は1日3分から始めるマルチタスクお酒シングルタスクにする日記をつけるという道です
今回は今注目が集まっているマインドフルネスについて解説しました
参考にした本は DAIGO さんの「究極のマインドフルネス」だけでなく「最高の休息法」「サーチインサイドユアセルフ」などです。
マインドフルネスにはたくさんのメリットがありますその理由はマインドフルネスによって今この瞬間を生きる感覚を掴み使われる脳の回路を整え脳の前頭前野を鍛えられるからです
ここ数年でマインドフルネスについての研究が進みメリットが凄すぎるということで Google や Apple や Facebook などの世界のトップ企業が会社で瞑想を取り入れているほどです
また大きな成果を上げている人達例えばスティーブジョブズ、ビルゲイツ、イチロー他にも挙げればキリがないぐらいたくさんの優秀な方々が実は昔から瞑想なんかを習慣に取り入れているということも言われています
集中力が上がる感覚や幸福度が上がる感覚とかを確かめてみてください最初は1日3分小さく始めるのがおすすめです。
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