やっぱり、コーヒーが一番好きな理由。
みなさんは一番好きな飲み物は何ですか?
う~ん、即答は難しいのですが、
私は、やっぱり「コーヒー」です!
あと、ほうじ茶、ジャスミン茶、ウーロン茶、紅茶、お茶系全般好きですし、炭酸水も大好き。あと、お酒もそこそこに。
私は、コーヒーが大好きなので、
noterの方々のコーヒーにまつわる記事を読むのも大好きです。どの方の記事もコーヒー愛を感じてほっこりします。
どうして、ここまで多くの方が
コーヒーが生活の一部になっているのか気になりました。
味なのか、香りなのか、コーヒーを嗜む空間なのか、それとも健康面での効果効能なのか・・・
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思い返せば、前職の時、1日2~3杯のブラックコーヒーを飲みながら、長時間勤務を乗り切っていました。集中力のキープと眠気対策には絶対に欠かせないもの。私にとってコーヒーは、「ユンケル」でもあったのです。
出勤前には大好きなドトールコーヒーでアイスコーヒー(Lサイズ)をテイクアウトするのが、仕事前のルーティーン。
毎朝のこの1杯のコーヒーが無かったら、稼働スイッチは入らず午前中はぐでぐで状態だったと思います。職場でもスタッフ全員が、出勤前に様々な場所でゲットしたコーヒ片手に朝のメールチェック。就業前の一番好きな時間でした。
会社員時代、コーヒーにはほんとに助けられました。このご恩は忘れません。
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そんなコーヒ愛強めの私ですが、一時期コーヒー断ちをしていました。理由は、美容・健康面をとても気にしていたからです。
コーヒー断ちをしていた時は、
コーヒを飲むことのデメリットの方を強く感じていました。
コーヒーの摂取は、メリットとデメリット両方の情報が存在することを、特にコーヒー好きの方はご存知ではないかと思います。
どちらも同じくらいのメリットとデメリットがあります。美容・健康面をとても気にしていた時は、デメリットに軍配が上がり飲むのを止めていましたが、
やっぱりコーヒーが好きだ!
止められないと気づき、今はデメリットを認めつつ、1日1杯と決めて(たまに2杯飲んじゃいますが)、コーヒーと上手くつき合っています。
デメリットを凌駕し、やっぱりコーヒーライフを送りたいと思った決定的な理由は、
コーヒーの香りと味で、
素の自分に戻れてホッとできる
この瞬間がたまらないから、コーヒーが大好きだと気づきました。それが他の飲み物ではなく、私の場合はコーヒだったのです。
前職時代では、激務の中にも、コーヒーに口をつけるほんの瞬間だけは「ホッ」とできたんだと思います。それに助けられたのです。
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コーヒー愛と恋愛は似ています。
コーヒーのいいところ、悪いところ、ぜ~んぶひっくるめてコーヒーが大好きに落ち着きました。
そして、この経験から気づいたこと。
物事には必ず二面性がある。
デメリットばかりでもないし、メリットばかりでもない。「陰と陽」「闇と光」「裏と表」2つで1セット。
ですが、自分が大きなメリットを感じたら、他のたくさんのデメリットはそれほど気にならなくなる特性があります。
私が、コーヒーが大好きなように。
一つの側面だけで判断するのではなく、
広い視野で多面的に捉えて、最終的に自分の感覚を信じてジャッジすることが大切だと思うのです。
もし、デメリットが強く体に出てしまったら、また調整してバランスを取っていけばいいだけ。
これは、人間関係とも似ていて、自分が苦痛だと感じたらその方とは少し距離を置く感覚に似ています。
コーヒーに限らず、いろんなモノ、コト、人は100%ではありません。
デメリットを凌駕する大きなメリットが見つかった時、それが「大好き」ということではないでしょうか。もしかしたら、メリット・デメリットという感覚すらもう消えているのかもしれません。
その存在が、私にとってコーヒです。
こうしてコーヒーへの想いを綴っていたら、他にも新しい「大好き」を見つける旅に出たくなりました!
あなたもコーヒー片手に、たくさんの「大好き」に囲まれた人生、送ってみませんか?