今日は娘の誕生日　障がい児の成人

　今日、娘は20才になります。

　障害児→障害者、『障害者年金』の支給は20才からなので、

保護者への『手当』→本人への『支給』

その申請は20才になる前日から可となります。

　障害児にとっては、20歳になる前日はとても大事な日なのです。

　昨日、わざわざこの日のために休みを取った妻と、小一時間、役場窓口で申請手続を。
年度末なのに、役場の方は丁寧に応対してくれました。

　それまでも申

まさか、自分が『不服申立て』をする立場になるとは、思ってもみませんでした…

　もし、行政書士の勉強始めてなかったら、やみくもに文句言うてるだけて、泣き寝入りやったかもしれません。

　結果はともかく、とりあえず、しっかり書面を完成させなければ。

不服申立て、審査請求の書類完成しました。
明日、郵便局へ行って書留で出してきます。

希望通りの結果が出ましたら、いや、どちらにしてもまた、詳細を報告させていただきます。

あー、疲れた。

先日、悪戦苦闘して不服申立てを作成、発送しました。

今日『審査請求の受理』の通知が届きました。

　これから審理が開始されます。

　とりあえず、スタートラインに立てたようです。

審査請求棄却…残念

　6月末に出した審査請求、棄却となりました。

　残念です。
ちょっと落ち込んでます。
　
　送られてきた棄却理由を、ざっと読みましたが、決定書は原処分への指摘、私の申請理由についての説明もなく納得のいかないところが何ヵ所かあるので、再審査請求を考えています。

　もう一回やってみます。

　

　

審査請求チャレンジの軌跡です。…障害基礎年金２級⇒１級へ。

　今回棄却された、私が初めて書いた審査請求、申請書類の『趣旨及び理由』欄を掲載します。

　6月末の約三日間、作成作業に費やした渾身の作品？です。

(前ふりの自己紹介部分で一部省略しています。原文のままではありません)

　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆

審査請求の趣旨及び理由① 　あなたが、どのような処分を受けたのか。

年金の種類と年金決定の処分を受けました。
障害の等級　2級　年金額780,

再審査請求が届いた、との通知がきました。
　裁決まで、平均8ヵ月位かかるそうです。長期戦です。

　原則、公開審理になるとのこと。
裁判風？

　娘のおかげで、また、新しい経験ができそうです…ね。

再審査請求、決戦の日が決まりました。

　戦ってきます！

　そんな風に思っているのは、私だけかもしれませんが…

　11月に出した再審査請求、却下されずに審理に進みました。

　7月、上京します。　

　初体験なので、もし、行かれた事のある方おられましたら、何かアドバイスお願いします。

再審査請求！『趣旨と理由』 https://note.com/katomomomo/n/nfbf3a7acb2aa

　

再審査請求、意気込んでいたけれど…

再審査請求の審理、
東京まで戦いに行くぞ！
と、意気込んでいたら、友人から
わざわざ東京まで行っても変わらんよ
と冷静なアドバイスがありました。

　書類の審理やし、頑張るんなら、追加の意見書やら資料を作れるなら送っとき、と。
　
　そんなもんか…
　

再審査請求、気を取り直して、意見書を作りました。

　公開の審査なんて人生初体験やし、って、法廷ドラマの裁判シーンを思い浮かべ、どうやって突いたろうか？決めゼリフが要るなぁ…とか、ボイストレーニングをせねば！と気合いを入れていたんですが、「わざわざ自腹で行っても、変わらへんよ」のアドバイスに、東京へは行かないことにしました。

　気を取り直して、8ヶ月前に出した再審査請求を確認して、調べてみると、国民健康保険法の不服申立てには、行政不服審査法が適用

障害基礎年金２級⇒１級　勝ち取りました！

　当然の結果やがな、適正な認定に戻っただけやで、ホンマ…
と、クールに決めたいのはヤマヤマなんですが、

勝ち取ったで！感は半端ない、手強い怪獣を倒したばかりのウルトラマンエイティのように、
勝利の余韻に浸っております。

　審査請求、再審査請求と進み、公開の審理の手前でどうなることやらと気を揉んでいたら、今日、厚労省の年金局から一本の電話。

「1級に修正することになりました。
あなたの、不服申

今までのあらすじ=障害者基礎年金2級→1級

　審査請求、再審査請求と約一年間の戦いでした。

　一年前、2級の決定通知が着いて、早速、問い合わせ。

　返事は

・目安としては1級に相当するが、在宅での生活を行っていること及びB型作業所に通所されていることを勘案し2級とする。

　ところが『認定基準』や『ガイドライン』は、在宅か、仕事しているか、で判断したらアカンと示唆する内容。

　早速、それを理由に審査請求をすると、4ヶ月後、棄却の決定