たまには試合を外から眺めてみるのも楽しいかもよ
たまに訪れる、脳が散らかり放題の日。
こうなるともう何にも集中できない。
文字通り、散らかっているので、何かをしていても頭が別のことを考え始めてしまう。
私の場合。こういう時は最低限のタスクだけに留めて、最低限のことをクリアしたら「よくやった!」と自分を甘やかし、後は散らかったままほっといてやるのがいい。
昔は「あああもうっ!!集中しろよ!!!」と焦るような気持ちで、さらにイライラを募らせてしまうところがあったけど、それで集中力を取り戻したこともうまくいったこともないので、最近はポジティブな意味で諦めるようにしている。
部屋は散らかっていても平気なくせに、頭の中が散らかっているのはどうにも居心地が悪く、謎に几帳面なところがあったけど「だったら頭散らかしたまんまで何も考えず部屋を片付けようか!」と切り替えたら、さっきまでのイライラはいつの間にかどこかに行くし、部屋は片付かない。(え?)
とはいえ、集中力を欠かすことが許されない日もあるにはあるから、そういう時はもうアホみたいな手を使ってでも騙し騙しやるしかないけど。
その分、その日の夜とか次の日とかにね。
「偉かったでちゅねよちよち頑張りまちたねウフフフフフ!!」と自分を労ってあげればいい。
「諦めたらそこで試合終了ですよ」って安西先生の名ゼリフもあるけれど(三井Love)、それは試合ができる状態とその意志のある人間に対してだからこそ響く言葉であって。
それを観客席の桜木軍団(水戸Love)に言ったところで「おっ…おう!?そう…ですね…(ふぁ???)」となるだけだろう。
バリバリ気持ちが乗った時は、試合に勝つつもりで粘り強くいけばいいけど、たまには観客席から戦う人たちを眺めて、応援するような気持ちで過ごす日があっても、というか、そんな日もたまには大切なんじゃないだろうか。
なんて言っているけど、すべては自分を甘やかすための口実に過ぎない。
でもいいじゃん、それで。
甘えられるうちは、まだ頑張れるってことで。