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恵叶(KATE)
2021年5月20日 12:39
流れる時間の速度に自らの老いを認め周囲からの期待に外れてしまった現在を責めた灰色の羽を持ち孤立した、湖の中仕様も無い限界を決めつけ人生における可能性を徐々に破壊していたのだ他人の幸福等考えられる程私には広大な心は持ち合わせて居らず過ちから学ぶ責任の重さ過去の 自分の軽薄さ身で思い知る事はきっと私は独りなのさと
2021年5月20日 12:38
煌めく光が眼に沁みる窓から入る冬の風が孤独を一層強調するものとし、特定の季節を拒み疎んできた私の頭に厭世の種を撒く思い出す冷たい記憶は貴方の手と心街の視線 温かいフリをした偽善の広告きつと苦しいのでしよう私を見張る二つの瞳があらゆる場所でも私を見つける二つの瞳が如何して逃げようか怪しく伸びる一筋の長い道からもう我慢する所作も忘れた貴方の言葉に舌を噛み
2021年5月20日 12:37
出来過ぎた愛は宇宙をも狂ほす雨を恨み刻を戻せと嘆いた街。大阪。御堂筋を走る車内でいつもの音が鳴らぬのが私の内臓を引き掴み激しく、情意を揺するのだ。奴の手で私が私の首を締めた。いっその事、引き裂いてしまえもう戻らん様にと思い出す事もない様にと。古いBAR苦い酒の味此れを啜る度私はあんたを浮かべるんだ。もう返す言葉も無いんだ。あんたに与える隙も無いんだ
2021年5月20日 12:34
保管用・2011年に作成言葉を集めた収集のつかぬ行き場のない言葉を溜める為この場所を借りる。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・深まる謎は数奇な事柄を呼び寄せて時に君を憂い僕を育てた。常に探して来た言葉は過去へ行く途中に潜む扉の鍵に成り其の過程に僕を嫌う者達が居た排除し、更に心からも排除し、そうして恐怖から身を隠す術を得たが、其の先に残ったのは