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【自分を大切にする考え方】自分を責め続けないために

こんにちは。KATAEと申します。
まず、こちらに訪れていただいた皆様にお礼を。

数ある投稿の中から訪れてくださり、ありがとうございます。
ご覧になってくださった方に、少しでも感じるものや繋がることがあれば嬉しいです。

さて、今回は他者からの評価や周りの声などに敏感な方に向けて、少しでも気が楽になるような考え方をご紹介していきたいと思います。

あくまで個人的な考え方なので、共感できるところは少ないかもしれませんが、参考になれば幸いです。

・自分を責めていた以前の私


まずは、以前の私について書いていこうと思います。
今ではそこまで気にすることもなくなりましたが、元々私は幼少期から人の目や声に敏感で他者からどう思われているか、どう評価されているかをとても気にする性格でした。

学校や会社でも周りを気にしすぎて、うまく自分を表現できなかったり、行動できないこともしょっちゅうです。そんな自分がいつも不甲斐なく、自分を責めていました。

実際、私と似たような考えを持っている方も多いのではないでしょうか?
そんな自分が出会って気が楽になった2つの考え方をご紹介できればと思います。

・自分を大切にしていない自分に気づく



まず1つ目は、自分を大切にしていない自分に気づく、というシンプルな考え方です。

普段の私は、自分はなんてダメなんだ、なんて情けないんだ、など、自分を責めるような言葉を自分自身に投げかけていました。
自分を責めるという選択をし続け、既に苦しんでいる自分のことを全く考えていませんでした。

今でもたまに、この考えを忘れて辛くなることもありますが、前よりは辛い状況から抜け出すスピードが早くなった気がします。

既に傷ついている自分を認識することで、自分に投げかける言葉を改めることができ、自分で自分を追い詰めるという行為が減りました。

自分を大切にすること
自分の存在を自分が認めてあげるということが大切なのだと気づきました。

親しい友人が傷ついている時に、自分ならどんな言葉をかけてあげるかを考え、その言葉を自分に投げかけるよう意識するようにしました。

そうすると自然と自分に肯定的な言葉を投げかけるようになり、自分で自分を責めるという選択をすることが少なくなります。

そうすることで、追い詰められていた自分の心が少しずつ楽になっていきました。

・「事実」と「解釈」を分けて考える


2つ目は「事実」と「解釈」を分けて考えるです。
どのように分けて考えていくか、一例ではありますが参考になれば嬉しいです。

学校や会社などで他者から評価をされ、落ち込む場面ってありますよね?
そんなときに、私はこの考え方を思い出すようにしています。

例えば、相手から「こんな簡単な問題もわからないのかダメなやつだな」と言われたとします。(あくまで一例です。)

このような時、間違いなく以前の私は、こんな問題もわからない自分はなんてダメなやつなんだ、と自分自身を責めていました。

さらに、そんな辛い言葉をかけてくる相手に認められようと必死にもがき、頑張っていました。

しかし、それが相手の単なる「解釈」なんだ、とわかるようになってからは自分を責めることが少なくなりました。

「事実」‐問題がわからない自分がいる
「解釈」‐問題がわからないとダメなやつと思い込んでいる相手がいる 
という構図がわかってから気が楽になりました。

「問題がわからない」=「ダメなやつ」 という答えが、必ずしも私はイコールにはならないと考え方が変化したからです。

わからない問題があり、解けるようになりたいのであれば調べたり、勉強すればよいだけですし、相手にとっても分野・ジャンルによってはわからない問題もたくさんあると思います。

特定の問題がわからないから「ダメなやつ」という因果関係はないのだと気づきました。

逆に、親しい友人が特定の問題がわからなかったとしても、その友人は自分にとってかけがえのない大切な存在である、ということに変わりはないと思います。

また、それは自分自身にとっても同じで、自分が大切で素晴らしい存在であるという思いがあれば、それは誰にも否定できないことだと思うようになりました。

本来の自分自身がダメなやつなのではなく、ただ単に問題がわからないという事象が発生しているだけで、その問題がわからないことをダメなやつだと思い込んでいる相手がいるだけなんだと考えるようになりました。

以前までは、他者評価が自己評価になっていてその評価から自分を責め、辛くなったりしていました。

相手からの評価は
一時的に評価が上がったとしても、いつか下がる可能性もあり、自分ではコントロールができない世界なんだと気づきました。

その人が明日、イイやつだなといったら「イイやつ」になり、ダメなやつだなといったら「ダメなやつ」になるわけです。

どういう環境いるか、相手はどんな人なのかという、外的要因で変化するようなことに対して、自分を責めてたり、辛くなっていく必要はないんだということが分かりました。

今回の例でいえば、自分が問題を解けるようになりたいのであれば矢印を自分に向け、あくまで自分主体で問題について取り組めばよいだけです。

そこに良い・悪いという他者評価は存在しません。
また、その方が自分の成長や向上に繋がるなと考え始めました。

環境や人に左右される自分ではなく今の自分を認め、大切にしていくことで本来の自分がやりたい方向や目標に向かう行動を実現できるのではと思うようになりました。

・自分を大切に


いかがでしたでしょうか?
2つの考え方をご紹介しましたが、なにかしらの気づきや参考になれば嬉しいです。

もし他者からの評価されて辛い時は、他者評価から自分を責めることをやめ、悲しんでいたり辛くなっている今の自分を認識し、自分のことを大切にしてみてください。

また、他者からの評価はあくまで相手の解釈であるということに気づき、矢印を相手から自分に向けて自分のために今できること、してあげられることに目を向けていってほしいなと思います。

あなたは大切で素晴らしい存在なのですから。
最後まで読んでくだって、ありがとうございました!!


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KATAE / かたえ
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