人事労務ソフトに「やさしい日本語」を多言語表示に加えた理由とは?
人事労務ソフトを作成している企業が、その多言語対応の言語のひとつとして通常の日本語に加えて外国人労働者用に「やさしい日本語」を加えたという記事です。
このソフトを使う外国人ユーザーが3万人にも上るそうで、英語や中国語などの多言語に切り替えて使う既存の機能に、さらに様々な国籍の人にとって使いやすくなるようにと、日本語を勉強中の人にも分かりやすい「やさしい日本語」を加えたそうです。
業務ソフトが「やさしい日本語」に対応してくれることによって、外国人労働者ができる業務が増え、更に日本のルールや業務内容への理解が進み、その結果として外国人労働者がもっと自信をもって働けるようになると思いますので、こうした動きがどんどん広がることを祈りたいと思います。