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休職するまでのこと①~休職か制限勤務か~

こんにちは。かすみそうです。
このページを開いてくださりありがとうございます𓂃𓈒𓏸

前回の投稿で、抑うつ状態の悪化に伴い、仕事にも影響が出始めるようになった…ということをお話ししました。

今日は、その続きをお話ししていこうと思います。

※前回の投稿はこちらをご覧ください↓


前回の投稿の最後に、「残業禁止」の診断書を受け取ったものの、罪悪感と自責の念に駆られて診断書を提出すべきか迷うようになったことをお話ししました。

自分ではどうすれば良いか分からなくなったため、以前からお世話になっている医療ソーシャルワーカーさん(※過去の記事も併せてご覧ください)に相談してみることにしました。


面談中の私の様子を受け、「もし、私が部下だったら絶対に休職を進めている状態だよ」と言われました。「今は、絶対に休んだ方が良いよ」と強く言われました。

私は、残業禁止の診断書を出すか否かで悩んでいたのですが、残業どころではなく、「仕事自体を休むべきだ」と言われたことに驚きと戸惑いがありました。

自分がそこまで深刻な事態に陥っていたのか…と思いました。
そして、仕事を休んだら今の仕事はどうなるの?誰がするの?みんなに迷惑をかけちゃう…そんなことできないよ…と頭の中はパニックになっていました。

あと、何よりも、家族に休職することを言えるわけがないと思いました。
「休職する」なんて言ったらどうなるのだろう…と思いました。
怒られる・悲しませてしまう・がっかりさせてしまう・心配かけてしまう…など色々なことがよぎりました。
休職することは、家族を傷つけてしまうことだと思っていました。

それに、一生懸命仕事をすることだけが取り柄の私から仕事を取ったら、一体どうなってしまうのだろう…と思いました。自分が、何の価値もない抜け殻のような存在になってしまうのではないか…と思いました。

「休職」ということは、職場にも、家族にも、自分自身にもとても大きな影響を及ぼしてしまうと思うと、「じゃあ休職します」と言えるはずがありませんでした。

でも、日ごとに抑うつ状態が悪化していくばかりの今の状態では、仕事が回らない・良い仕事ができないということは明白でした。

どうすべきか迷った末、心療内科クリニックを受診しました。
クリニックでも、今の状態では「残業禁止」では対応できない…という判断がなされました。
そして、2つの案を示されました。

一つ目は、休職すること
二つ目は、業務量を大幅に減らして、負担を少なくして勤務すること(制限勤務)

です。
この二つのどちらかを選んで、一刻も早く心身の負担の軽減を図ることになりました。

長くなってきたので今日はここまでにしたいと思います。
また続きは次回お話しします✎𓈒𓂂𓏸

最後までご覧いただきありがとうございました。


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