
抑うつ状態について④~ある日の日記・仕事への影響~
こんにちは。かすみそうです。
このページを開いてくださりありがとうございます୨୧
心も体もしんどい状態が進んでいく中、2023年8月頃にはとうとう仕事にも影響が出始めるようになりました。
今日は、そんな話を綴っていこうと思います。
※前回の投稿はこちらをご覧ください↓
2023年8月上旬のある日の日記を紹介したいと思います。
いつも、何をしていても「死にたい・消えたい・いなくなりたい」という思考が止まらない。とにかく憂鬱。絶望。
自分が生きていたら、周りの人に悲しい思いをさせてしまったり傷つけてしまうだけ…だから生きる価値がない。生きてはいけない。
毎日この思考が止まらない。無限にループしてしんどい。
これを家族に話せない。話してもきっと分かってもらえない。
だんだん追い詰められていく…。
今までは仕事をしていたら忘れることができたけど、最近は仕事中もこの考えに支配されてしまう。
集中しにくいし、ぼーっとしてしまう。涙がぽろぽろ出る。
不安と焦りがすごくある。
笑えないし、人と話すのも面倒くさい。
でも、仕事を休んだらもっと溜まるだけだから休めない…。
このようなことを書いていました。
希死念慮・憂鬱感・絶望感・無価値感・不安・焦り…そんな感情でいっぱいいっぱいでした。
そして、仕事中にも影響が出始めるようになりました。
○集中することが難しい
○ぼーっとしてしまう
○涙が出る
○人と話すことが面倒くさい
などです。
集中力がないので仕事が進まない、涙が止まらないので離席してしまう、人と話すのが億劫なので上手くコミュニケーションが取れない…
これで仕事がうまく回るはずがありません。
どんどん溜まっていく一方でした。
そんな時、心療内科クリニックで、ある診断書をもらいました。
それは、「残業禁止」の診断書です。
少しでも休む時間が必要だ…という医師の判断のもと、残業はせず、家に帰って心身を休める時間を確保しようという指示が出されました。
その診断書を受け取ったとき、正直少しだけホッとしました。
でも、その安心感は束の間でした。
「残業ができないとなれば、やっぱり周りに迷惑をかけてしまう、周りの負担が大きくなってしまう」「これは自分の甘えではないのか」「逃げているだけではないのか」と罪悪感と自責の念に駆られるようになりました。
そして、診断書を提出すべきか迷うようになりました…。
先生の指示に従いたい気持ちと、それを責める気持ち。
その二つが生じて、どうすれば良いのか分からなくなってしまいました…。
長くなってきたので今日はここまでにします。
また次回以降に続きをお話ししていこうと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました◌̥*