「未来を書く」ことで、どんどん夢は実現する(本田健 著)
「ユダヤ人大富豪の教え」を
はじめとするベストセラー作家、
本田健さんの著書を紹介したいと思います。
『未来を書くことで、どんどん夢は実現する』
ありえないすごい未来を詳細に思い描くこと
その未来を見て、そこに向かって走り出すこと
ありえないすごい未来、最高の未来を
生きようと思ったら具体的に思い描くことが必要です。
未来が現在の延長線上にあると思っていると
自然と変わり映えのしない未来を選択してしまいます。
成功者といわれる人は
未来から人生を考えているのだそうです。
自分の見た未来を信じて、その未来を選択し続ける
つまり成功している人とは
幸せに成功している未来から逆算して夢を次々と叶えています。
夢が実現するまでの4つの状態
どういう未来を選ぶのかは、
これからの日々の選択で決まる
なんとなく未来をイメージしているだけで
何も行動していなければ現実は変わりません。
未来が実現するまでには、
4つのレベルがあり自分がどの段階にいるのかを
正確に知って意識的にステップアップしていくことが必要です。
①白昼夢
夢が自分の今いる世界と
あまりにもかけ離れているため
本人も「きっと無理だろう」と知っている。
本気で何かをしてみようといった
エネルギーが湧いてこないので
実際に行動に移すところまでいかない。
②蜃気楼
いつかは海外に住みたいな。
いつかは趣味のお店を出したいな。
頑張れば実現可能な未来ではある。
しかし、
海外とはどこの国なのか?
どこにどんなお店を出したいのか?
といった具体性はまだ曖昧なまま。
いつか叶えばいいなぁ、という段階であり
なかなか行動に移すとこまではいっていない。
③遠くに見える景色
期限付きの具体的な願望になっている状態。
前人未到の岩山に登ろうなどといった
不可能に挑戦するのとは違う。
すでに経験済みの人がいて
不可能ではないと分かっている。
しかし目的地に到達するには
たくさんのステップがあり踏み外さないように
登っていかなければならない。
④すぐそこにある近景
結婚でいえば、もう式場と日取りが決まって
あとは席順を決めたり招待状を発送するくらいの状態。
婚約相手にドタキャンされるなど
予測不能のアクシデントがない限り実現する。
紙に書くことで現実が動き出す
人生は「思考」と「感情」と「行動」で支配されています。
書くことでこれらをはっきりさせ、
自分の望みを明確にすればどう行動すればいいかわかります。
望む未来から逆算して行動すればいいのですね。
こうやって書くと未来が実現する
人にはいろいろなシナリオがあり、
日々の選択によってどのシナリオを
演じることになるのか決まるのだそうです。
紙に書くことで
あらかじめ自分の中にインストールされている
未来を思い出すことができる。
今回の人生でどのシナリオを生きるのか、
自由意志は自分の中にある
スタート地点では
単なる妄想、幻想、白昼夢でしかない未来も
本書に従って「書く」ことで実現させることができるのです。
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