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思わず足を運びたくなる!魅力を伝えるイラスト MAP【お仕事報告】

こんにちは、「分かるを創るクリエイター」かしんです!

この記事はお仕事成果のご報告と、気づきや学びのご紹介です。

作ったのはイラストMAP

今回は蓮城院というお寺の周辺を案内するイラストを制作しました。

さっそくですが、仕上がりはこちらです!

のりこえたい課題は出かけるハードル

実は今回、「お寺により多くの方に足を運んでもらいやすくなるような、親しみやすいコンテンツを制作してはいかがでしょうか」と、わたしからご提案しました。

なぜかというと、以下のような課題を感じたためです。

・お寺にお参りのみを目的に出かけるのは少しハードルが高い

・住所の記載だけではどんな場所かイメージがわきにくい

・自分から検索しない限りお寺の周辺情報に辿り着けない

そこで、蓮城院へのお参りも含めこんなコースでお出かけを楽しめるのでは、と読み手にイメージしてもらえるイラスト MAPを作ることにしました。



「伝える」とは自分を観察して再発見していくこと

いざ制作に取り掛かると、蓮城院の周辺には

 涅槃像(ねはんぞう)と呼ばれる仏さまのいる専修寺さん

 蒸気機関車(SL)の通る路線

 駅舎がSLの形の真岡駅

 いちご農園がたくさん

 おみやげやスイーツのある道の駅

など、魅力的なスポットがあちこち!

お参りとあわせて、
ご家族やお友だち同士でいちご狩りしたり、
おひとりでじっくりとSLの施設を楽しんでもいいですね!

道の駅も美味しそうな果物、野菜、スイーツ、お土産がたくさんあります。

ドライブコースにもぴったりです。

以下は和尚さんのコウブンさんとのやり取りです。

そうなのです、
「誰かに魅力を伝える」のは自分にとっては当たり前だった身近なものを再発見していくところから始まるのかもしれません。

そして自分にとっての当たり前を、
受け取ったひとの目線にたって再構築していきます。

イラストもたくさん添えて、
読んでいてワクワクできるように手書き文字でコメントも書き入れました。



金次郎さんの哲学も伝えていこう

もうひとつ、重要なポイント。
この辺りには二宮金次郎さんに縁のある場所が多くあります。

蓮城院もそのひとつ。

二宮金次郎さんといえば薪を背負って本を読む銅像で有名ですが
実は江戸時代に多くの村を復興したV字回復請負人なのです。

地道に発信を続けていくことで
「金次郎さんの思想にあやかって自分も成長したいな」という方もお寺に足を運ぶようになったらすてきだなと思っています!

ちなみに蓮城院さんでは金次郎さんスタンプの御朱印を書いてもらえますよ!
(こちらのスタンプもかしんが制作担当いたしました)



「伝える」に寄り添う

これまでもなんどもご依頼をくださっている蓮城院さん。

じっくりと長いスパンで共に「伝える」を創っていけたらと、
記事の構成もご提案しました。


さいごに  

もし、
「魅力を伝えたい」
「でも何から発信していいかわからない」
「どう整理していいかわからない」

とお悩みを抱えている方はぜひお気軽にかしんまでお声がけください!
イラスト制作以外のご相談も大歓迎です。
魅力を言語化するワークなどさまざまなカタチでサポートさせていただきます。

詳しくはこちらの記事でご紹介しています。
ぜひご覧ください。

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今回はここまで!
お読みくださりありがとうございます!

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