「ボールルームへようこそ(12)」感想文・ネタバレ
読んだ本のタイトル
#ボールルームへようこそ (12)
著者:#竹内友 氏
あらすじ・内容
感想
前の大会の接触が原因で目を痛めてしまった多々良くん。
目の手術を受けるため、2週間のダンス練習を禁止された。
そのせいか多々良くんの心には、ポッカリと穴が空いたような状態になってしまった。
自身も事故で踊れない状態を知っていた釘宮が、多々良くんを鎌倉のトレーニング&ダンススタジオ"Bres"に呼び出した。
そして多々良くんをBresにいる人達に紹介したら放置してトレーニングに入ってしまう。
そして練習が終わっても多々良くんがウジウジしてるので、練習場に放り込んでしまった。
そこでダンスとの向き合うのだが、、
どう変わって来るのかは今後の話かな?
さらに人との関係も増えた。
同年代の一創と天獄と出会い。
友達のいない多々良くんに友達が出来た。
あれ?ガジュは?
そして、ダンスへの悩みを2人に。
特に一創にぶちまける。
そんな一創は家庭の事情でダンスを辞めるとも、、
その家庭の事情ってのがかなり複雑そう。
一創の中ではかなり屈折している感じがする。
そして、彼等と仙台sをテレビ観戦する。
その中継を見ている中で、もう優勝者は決まってるような事を言う天獄。
それは、スーパーアイドルだった兵藤英雄・マリサの息子の清春。
会場の客は清春を圧倒的に応援して審査もそれに引っ張られしまう。
それを知った多々良くんは、テレビ観戦をやめて練習に入る。
ちょっと賢くなった多々良くんは、世間の厳しさを知る。
一創の家が家だから三笠宮杯どうなるのだろうか?
もしかしてお察しってヤツ?
そして、2週間後。
練習に戻った多々良くん。
それを待つチーちゃん。
2週間でチーちゃんは1人で練習しており、多々良くんを置いて上手くなってゴメンと言うw
相変わらずだわこの子w
さて、多々良くんのダンスはどう変わって行くのだろうか?
そして、最後の一創のセリフが意味深で怖い。
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