「 薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~(3巻)」感想文・ネタバレ
どんな本?
スクエニ版は2017年9月25日出版。
8ヶ月くらいの周期で続巻が出版。
小学館版は2018年2月24日に出版。
4ヶ月くらの周期で続巻が出る。
ストーリーは原作が同じなのだから変わらないが、細部では大分違う。
読んでみた感じだと、小学館版の方がより中華風に寄せており文化の細部にまで気を遣っている。
読んだ本のタイトル
#薬屋のひとりごと ~猫猫の後宮謎解き手帳~(3)
著者:#日向夏 氏
作画:#倉田三ノ路 氏
キャラクター原案:#しのとうこ 氏
あらすじ・内容
感想&備忘録
蜂蜜
蜂蜜が苦手な里樹妃。
そんな里樹妃を暗殺しようとした者。
1人は入水自殺した下女。
その協力者は、、、?
それを探りに猫猫は壬氏の命令で阿多妃の宮に潜入調査する。
そこで阿多妃の侍女頭の風明の実家は蜂蜜を作る家だと言う。
そこで、猫猫の中では筋が見えたがハッキリはしていない。
話の最後の方では回想で猫猫はピンチww
高順が助けてくれなかったと恨み節を炸裂ww
侍女頭の秘密
里樹妃の宮に行って妃から蜂蜜で生死の境を彷徨ったと聞いて、1番彼女が懐いている阿多妃の侍女頭にその話をしたかと聞いたら、、
そうだと言う。
さらに、宮中の記録を読んでいたら。
阿多妃の子が亡くなった責任を取らされて後宮を追放されたと、、
そんな事実を確認して、侍女頭の風明にぶつけてみるが、、
侍女頭も猫猫が羅門の娘と知ると憎しみを露わにする。
そこで阿多妃が子供の産めない、子宮の無い身体になっていたと判明。
さらに、阿多妃は東宮妃だった頃から里樹妃を先帝から守っていた事も判明する。
阿多妃
乳児にとって蜂蜜が毒と知っている里樹妃が先帝の崩御によって出家させられたのに、阿多妃と同じ立場となって後宮に戻って来た。
しかも、里樹妃は相変わらず阿多妃を母親のように慕っており。
自身の立場が阿多妃を脅かすモノになってる事も気が付いてない始末。
そんな事が重なっての里樹妃暗殺未遂事件。
風明はどうしても阿多妃の子を蜂蜜で殺した事をバラしたく無い。
それで自殺を考えて実行していたら、下女が変わりに死ぬと言って入水自殺してしまった。
それで落着してくれたらよかったのだが、、
下女は纒足で1人で登れる身体では無かった。
そこから綻びが出て来て、猫猫は風明に辿り着いたが、、
阿多妃に知られたく無いという風明に、里樹妃暗殺未遂の動機は後宮に出される事を嫌がったせいだと主張する事となる。
解雇
結局、風明は蜂蜜の件は黙って投獄され。
阿多妃は後宮から離宮へと移動する事になった。
その見送りで猫猫は、阿多妃と壬氏がよく似ているという事に気がつく。
そして、羅門が何故に追放されたかも、、
その辺りはお察しという感じに。
それから事態が落ち着いて、侍女頭だった風明に関連している者達を解雇する事になったのだが、、
そのリストに猫猫がハマっていた。
それで、猫猫は後宮から解雇されて緑青館で仕事をすることになった。
そんな猫猫が緊急で引っ張られた宴会の席で、周囲をダークサイドに落ち込ませてしまうほど落ち込んでいる壬氏と再会。
話をした結果。
壬氏直属の侍女として再度、後宮へ赴く事となった猫猫。
壬氏は婆さんには金。
猫猫には虫から生えた植物を渡して、、
おい、猫猫さんや。
壬氏を無視したらダメだろww
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