漫画感想「JIN―仁― 5」
脚気対策食品、安道名津(アンドーナツ)を開発。
読んだ本のタイトル
あらすじ・内容
蛤御門の変で荒れる京都。志士の殺気渦巻く薩摩屋敷で、仁は、維新の立役者となる薩摩人、西郷隆盛の手術を行う。その術中白刃が患者・西郷に迫った時、仁は襲撃者の長州兵を死に追いやる。命と歴史の重みに苦しみつつ、新選組・沖田総司、そして京都に生きる若者たちに触れ、仁は激流の時代の深みへ踏み込んでいく。
(以上、Amazonより引用)
感想
西郷隆盛の盲腸を切除して、銃撃で後脚を無くした猫を手術。
その猫が動けるように車椅子を創作したのが沖田総司ってのが面白い。
橘家の栄の脚気のために安道名津(アンドーナツ)を開発。
その後、プリン、サブレーを開発。
歌舞伎役者、田之助の演目のおかげで、安道名津は商品化され脚気予防の菓子として大人気になる。
さらに仁友堂もニワカ患者が大挙して来るほどの大盛況にもなる。
順調かと思ったら、御台所の皇女和宮が田之助の歌舞伎を観たいと願い、其れを田之助に嘆願して実現するも、和宮に毒を盛られて治療したが、何故か仁が疑われる。
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