漫画「乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です 9巻」感想・ネタバレ
どんな本?
読んだ本のタイトル
#乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です 8
著者:#潮里潤 氏
原作:#三嶋与夢 氏
キャラクター原案:#孟達 氏
あらすじ・内容
前巻からのあらすじ
五馬鹿から決闘場が来た。
リオンは負けけてやるつもりだったのに五馬鹿の鎧が爆発するとルクシオンが報告するから泣く泣くバラバラにしてパイロットのグレッグを救出したが・・・
観戦していた生徒たち全員がドン引き。
友人の2人ですらアレは無いと言う始末。
そして、倒れるグレッグを囲んで黄昏る五馬鹿の裏表紙がツボ。
それ以降はマリエが聖女になってエルフの村で占いをする長老から魔王連れて来ると言われて、、
ルクシオンが魔王か、、
確かにルクシオンが新人類を滅ぼそうとしてるもんな。
感想
アニメの放送が終わってから初めての発売の9巻。
原作の3巻の処をコミック化。
アニメの続きの2巻目。
何故か聖女になったマリエの親衛隊長に任命されたリオンは、マリエと共にエルフの村のダンジョンを調べてたら。
地盤沈下に巻き込まれて2人は地下に落ちてしまった。
そこは異形のモノが蔓延っており、落下で気を失っているマリエを庇いながらリオンは迎撃していた。
少ししたらマリエの意識が回復したが、、
彼女は足を挫いており、迎撃に精一杯なリオンは足は自分で治せとマリエに言う。
ひと段落した時にお互いが転生者だとわかったので言いたい放題言い合っていたら、、
地下に生物改造する施設に辿り着いた。
そこに多くのエルフが生物を改造する研究を行なっており。
それを目撃してしまったリオンとマリエは隠蔽しようとしてるエルフに抹殺されそうになったが、、
システムを掌握したルクシオンと休眠していた研究施設のシクテム人格によってエルフ達が反対に制圧されてしまう。
そして発覚する実験施設の歴史。
エルフは人間が遺伝子工学で作り出した生物だった。
寿命が長いのは戦場に長期に居てもらうため、魔法に長けているのもそう設計したから。
そんな施設をエルフが人間を創造したと豪語したエルフ達にルクシオンは激怒しており。
真実を教えた上に、本体で施設を破壊する。
やってる事は完全に魔王だな。
さらに実験施設の管理人格は、ルクシオンにデータを全て移譲し。
さらに新人類の兵器の残骸もルクシオンに押し付ける。
それを見て奇声を上げるルクシオンw
その残骸を見て欲しがる公国のヘルトルーデだったが、、
夜にルクシオンが本体で焼却処分してしまう。
それリオンは森に捨てたと嘘を言うw
そしてリオンは王都に帰還する際。
村で混ぜ物と言われて差別されていたカイルの母、ユメリアを自身の使用人として雇用して、実家に送る事にした。
このユメリアは次の共和国編では重要人物になる。
そんなリオン達を横目に。
王都では、王太子降板によって弱ってしまったレッドグレイブ公爵派閥に変わり台頭して来たフランプトン侯爵の派閥が、レッドグレイブ家の鬼札のリオンの力。
バルトナーとアロガンツを取り上げてしまおうと提案する。
だが、それは冒険者を祖先に持つ王国の理念にも外れた思想だった。
それでも、公国の侵略軍を一隻と一機で撃退してしまったリオンを恐れるフランプトン侯爵はリオンを危険視していた。
そして、遂には罪をでっち上げてリオンを獄中で殺そうとしたが、、
そこはリオンを擁護している王妃のミレーヌが横槍を入れて普通の牢屋に入れたが、、
そんなリオンに蚊帳の外のユリウスが状況を説明する。
いと哀れw
周りは不幸になるが、本人は超幸せなユリウス。
コイツも共和国編で突き抜けるんだよな、、
まぁ、幼馴染のジルクより遥かにマシだけど。。
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