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漫画感想「【最新刊】薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~(11)」
私的、あらすじ
花街の薬師、羅門の娘「猫猫(マオマオ)」。
ホントは羅門の甥、変態軍師こと羅漢と花街の妓女、鳳仙の娘。
まぁ、、、
こんな子です。
(薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~(1) より引用)
山に一人で薬草を取りに行ったら誘拐され、誘拐した者の娘とされ後宮の下女として強制的に奉公させられた。
年期が明けるのを待って淡々と働いていた猫猫は皇帝の御子が瀕死の重症だと聞いて、高級白粉の鉛が原因だと布で文字を書いて妃達に教える。
その結果、文字が書け毒薬に詳しいと壬氏にバレて玉葉妃付きの毒見役に昇進。
鉛に身体を侵された梨花妃の看病を命じられて色々やらかして癒す。(1巻)
更に、阿多妃の子供を蜂蜜で殺してしまった女官の罪を暴く。(2巻、3巻)
その結果、猫猫を誘拐した連中が関係者だったらしく、連座で猫猫は後宮をクビになってしまう。
その後、壬氏に再雇用される。(3巻)
官女として試験を受けさせられるが落第してしまい、壬氏直属の下女になる。(4巻)
その後は、味覚障害で亡くなってしまった高官の事件、ボヤ騒ぎ、食中毒死事件。
さらに、妃達への性教室開催(4巻)
変態軍師からの依頼で低温で溶ける金属、ハンダの技術の継承。(5巻)
それが全て、一つの事件へと集約。
その結果が、壬氏暗殺に行き着く。(6巻)
容疑者の服毒自殺により有耶無耶になるかと思ったら、容疑者は蘇生して逃亡。
その後、変態軍師こと羅漢と花街の妓女、鳳仙の馴れ初めと身請けの話になり(7巻)
今度は玉葉妃に懐妊の兆候が、、
彼女を守るために、猫猫は再び後宮に。
エロ本密輸事件(主犯、猫猫)、毛毛の登場、水晶宮での匂い嗅ぎまくり事件(主犯、猫猫)
等々、悶着を頻発。
途中で、静妃のなりすまし事件。
それ以外の事件も猫猫は解決していく。
さらに、外国の特使からの月の精のように美しい女性を見たいという要望では、壬氏を様々な演出で特使のみに見えるようにして相手の度肝を抜く事に成功。(9巻、10巻)
玉葉妃への攻撃は、梨花妃の側仕えがやらかしていた事が判明。
梨花妃の機転により、一族郎党にまで及ぶ御子暗殺未遂では無く妃への侮辱の罪で解雇されて傷口は最小限に抑える。(10巻)
そして10巻最後に、かつてエロ本密輸事件(主犯、猫猫)の後に壬氏が後宮内で流行らせた小説の影響で字を覚える事に熱心になった小蘭。
その彼女が字の先生と懐いている高齢の宦官の登場から11巻の話が始まる。
読んだ本のタイトル
#薬屋のひとりごと ~猫猫の後宮謎解き手帳~(11)
原作: #日向夏 氏
作画: #倉田三ノ路 氏
キャラクター原案: #しのとうこ 氏
あらすじ・内容
新たな依頼人は皇帝、そして皇太后…!!
猫猫(マオマオ)への新たな依頼人は……なんと、皇帝! 主上にお供し、向かった先は後宮内の謎の施設──「この地を治める者が、正しき道を選び通り抜けねばならぬ」という"選択の廟(びょう)"。建物を管理する老宦官から「猫猫の養父・羅門(ルォメン)ならば、廟の謎を解ける」と挑発され、猫猫の負けん気に火が着いた──!!
さらには皇太后からも「私は亡き先帝に”呪い”をかけたのか調べて欲しい」という衝撃の依頼が舞い込み…!?
超絶ヒットノベル、コミカライズ第十一弾!!
(以上、Amazonより引用)
感想
小蘭の文字習得の話から国母の廟(びょう)の話へ。
国母は、色の識別が出来ない人が皇帝になれるようにしたものらしい。
それを何故か皇帝と壬氏と共に廟(びょう)に入ってしまう。
そしてハズレを引いてしまった現皇帝。
戯れに猫猫にやらせてみたら、、
猫猫は解いてしまった。
そう、解いてしまった。
実際は現皇帝の息子である壬氏に求婚される(予定)猫猫が、、
この頃から仕込まれてたか。。
忘れてた。
その後は、先帝の遺体が腐らなかった事の謎解き。
依頼者は前皇帝の妃。
現皇帝の母。
そして、最後に出てきた壬氏の昔のオモチャ箱に何が??
前の巻で拾った小石だったかな?チョット読み返してみよう。
ラノベ最新刊
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