読書感想文「僕を成り上がらせようとする最強女師匠たちが育成方針を巡って修羅場 (ガガガ文庫) Kindle版」

簡単な感想

著者さんが「出会ってひと突きで絶頂除霊！」「下ネタという概念が存在しない退屈な世界」の赤城大空さんだったのでフルスイングの下ネタを期待してたが、、

下ネタが無かった。。
でも、フルスイングの作品ではあります。
ファンタジーに振り切ってます。

読んだ本のタイトル

#僕を成り上がらせようとする最強女師匠たちが育成方針を巡って修羅場
著者: #赤城大空 氏

僕を成り上がらせようとする最強女師匠たちが育成方針を巡って修羅場 (ガガガ文庫)

あらすじ・内容

適度に過保護な育成系バトルラブコメ！

あるところに、世界最強クラスと称される三人の女傑がおりました。
しかしそんな三人にも手に入らないモノがありました。
それは――男。
しかしあるとき、そんな彼女らに天啓が舞い降ります。

「好みの男がいないなら、自分で育てりゃいいじゃない!」

そして三人はとある事件をきっかけに、クロスという才能の欠片もない少年に目をとめることになったのです。

その世界に数人しか存在しないと言われるＳ級冒険者。

《龍神族》の《崩壊級万能戦士》――リオーネ・バーンエッジ
《ハイエルフ》の《災害級魔導師》――リュドミラ・ヘィルストーム
《最上位吸血族》の《終末級邪法聖職者》――テロメア・クレイブラッド

の三人はクロスを最強の男に仕立てあげ、そして自分の伴侶にしようと目論みます。

でも、クロスはひとり。
三人は三者三様にクロスを育成しながら、ひそかに抜け駆けをすることを目論んでいるのです。

でもクロスはそんなことも知らず、次第に力をつけていく日々に喜んでいるのでした……。

これは、最弱の少年が最強の師匠たちと共に最強へと駆け上がっていく物語。
そして、最強女師匠たちのお婿さん育成計画のお話――。

※「ガ報」付き！

※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
(以上、Amazonより引用)

感想

下ネタは無いです。
ええ、下ネタは無い。

本文には無かった。
あとがきはその限りでは無かった。
作品の根底には「年上の強いお姉さんに養われたいな……色々と手ほどきされたいな……。」と言う赤城大空さんの願望から産まれた作品だそうな、、

キャッチコピーは「逆光源氏計画を目論む最強師匠たちの手で世界最強にさせられる!?」させられる？？？

いや、そんな感じの作品じゃ無かったような。。

主人公が純真な仔犬のような少年だったから、穢れた師匠達にも流石に。。
いや、なんかやらかしてたな。

でも、今迄辛い環境に居た主人公は思いっきり癒やされてる？
しかも、ドンドン強くなってるだと！？
主人公にも隠れた才能があったようだ。

そんな感じの話だったが、、
続きを読むかはちょっと悩む。。

期待しすぎたのかもしれない。