読書感想文(ネタバレ含む)「月が導く異世界道中 2」アニメ化により読み返し
荒野でちょっとしたノリで前線基地を壊滅した主人公一行。
主人公からしたら寝て起きたら周りが更地になっていた。。
やったのは自身の従者達。
やっとマトモな街に着いて1番喜んだのが。
漫画肉。
「グローーリア！！」と叫んで泣きながら食べまくる。
1番テンションが上がってるぞww
それ以外では、善行をしても他の奴等に悪事に加担したと襲われたりする。
それを力で強引に捻じ伏せる。
字面だけだと立派な悪役だな。。
読んだ本のタイトル
著者:#あずみ圭 氏
イラスト:#マツモトミツアキ 氏
あらすじ・内容
2021年TVアニメ化決定！ 魔物達が跋扈する、過酷な「世界の果て」横断の旅を終えた真。 商人としての第一歩を踏み出すため、街を仕切る大商人、レンブラントとの接触を試みるが、彼の家族が凶悪な「呪い」をかけられていると聞かされて――。 面倒事を引き寄せる残念風雲児、深澄真の苦難はまだまだ続く!! 住人達よ、奮起せよ！亜空No.1を決める格闘大会を描いた特別書き下ろしも収録！
(以上、Amazonより引用）
感想(ネタバレあり)
遂にマトモな人間の街に着いた一行。
今迄のは前線基地であって街では無いらしい、、
まぁ、それを破壊しまくった従者達も何気に。
蜘蛛の姿をしてないだけでやってる事は、以前と変わらないような。。
それでも助け出した冒険者達と街に行くのだが、、
道中で何気なく倒したモンスター素材が、有力者が求める物だと判明しその有力者に届ける。
そこで判明する有力者の家族が侵されてる高レベルの呪い。
呪いを掛けたと思ってる街の冒険者達は、ただ寝てるだけの低レベルの呪いだと思ってる。
そこから始まる勘違いのトラブル。
主人公は深刻な呪いを解呪することを手伝い、有力者とのコネクションを持つに至る。
洒落にならない呪いを善意で解呪したのに、この街の冒険者達に恨まれてしまい襲撃されてしまう。
その冒険者達を従者達と成敗し、そのリーダーから事情を聞くと勘違いと判明。
その責任を取って冒険者を辞めた首謀者を従者が密偵とする。
元ネタは鬼平犯科帳ww
やってみたかったらしいw
完全に時代劇に被れてしまった、、
番外編は領地（亜間）内のランキング戦の始まりのストーリーだった。
そういえばハイランドオーク族達は、主人公のアウトレンジ攻撃にやられ過ぎて自信喪失してたんだったな・・
歴戦のアンタらが、ただの農夫で良いとか、、
どんだけトンデモ空間なんだよww
読書メーターにも投稿しております
アニメ化
他の巻
月が導く異世界道中
いいなと思ったら応援しよう！
