読書感想文「ウォルテニア戦記 XX」
簡単な感想
遂に女王軍と御子柴軍が正面決戦。
15万vs5万(武法術使い&ダークエルフ)
読んだ本のタイトル
#ウォルテニア戦記 XX
著者:#保利亮太 氏
イラスト:#bob 氏
あらすじ・内容
(以上、Amazonより引用)
感想
御子柴家に反抗的なイピロスの住民を押し付けられ、食糧を圧迫され、強固な砦でウォルテニア半島にすら侵入出来ない女王軍。
そんな女王軍を横目に御子柴軍の別動隊は、女王軍の補給地を荒らして女王軍の食糧はより一層困窮してしまう。
そんな女王軍はイピロスへ撤退すると見せ掛けて、御子柴軍を砦から釣り出して決戦を挑む。
無論、御子柴軍は承知の上で砦から打って出る。
女王軍15万vs御子柴軍5万の正面決戦。
女王軍は徴兵された農民兵が大半。
御子柴軍は全兵士が武法術を使え、精霊術が使えるダークエルフ達も参戦しており。
先制の弓攻撃、サーラの部隊が危機に陥った時に救援に向かったりと獅子奮迅の活躍をする。
勿論、兵士達も武法術で相手を圧倒するが、、
やはり数の暴力の圧は凄く戦線は膠着状態になった時。
女王軍に長い間潜入していた伊賀崎衆達が「本陣の女王が逃げた」と流言飛語を振り撒き。
食糧不足と苦戦で厭戦気分が蔓延していた女王軍の農民兵達は逃亡してしまう。
そして、膠着していた戦線が崩壊して女王軍は瓦解。
そこに、御子柴軍は予備兵力の騎馬隊を出し追撃戦を始まり本陣の女王を視認したが、、
御子柴軍の前に、白き軍神の副官が立ち塞がり先頭に居た御子柴亮真と一騎打ちを初めてしまい、女王を逃してしまうが副官を配下に入れる事に成功する。
白き軍神はどうなるのだろうか、、
女王?
ありゃもうダメだろ。
元近衛騎士の2人も含めて、、
それよりも、白き軍神だろ。
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