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読書感想文「勇者様のお師匠様 I 」騎士を目指す少年と勇者になった少女の物語

簡単な感想

勇者の師匠は魔力が少なくて落ちこぼれだった・・

読んだ本のタイトル

#勇者様のお師匠様  I
著者:#三丘洋 氏
イラスト:#こずみっく 氏

あらすじ・内容

魔法の才に見放されながらも、騎士を目指し日々鍛錬に励む“万年騎士候補生”の少年ウィン。
ある日、彼の前に現れたのは、魔王討伐の旅から凱旋した幼馴染みの“美少女勇者”レティシア。
帝国の英雄である彼女が全土に放った一言が、ウィンの落ちこぼれ人生を大きく変える――。
「彼こそが勇者の師匠、ウィン・バードである」

(以上、Amazonより引用)

感想

騎士になることを夢見て毎日訓練している孤児で宿屋で下働きをして面倒を見て貰っている少年と公爵家の三女でネグレクトされていた少女は偶然出会い。

共に居る事が多くなった。

そんな少女が10歳になると神託を受け勇者となって旅立つ事になった。

それを他家に嫁いだと思って見送った少年は騎士学校に入ったが、そこは貴族の利権によって腐敗しており、たまたま出会いが悪かった貴族に目を付けられて少年は3年連続で準騎士の試験に落ちてしまった。

更に少年には魔力がほとんど無く、身体強化の魔法が使えず、少年に不利なルールのある試合ではどうしても勝てない状態が続いていた。

それでも騎士になる事を諦めない少年を貴族達は疎ましく思っていたが、、

そこに魔王を倒した勇者が凱旋して帰国して来た。

国王は王太子との婚約を打診したが、彼女は婚約を断り師匠の元に戻ると宣言した。

そこから始まる2人を中心にした話だが、、
騎士団は貴族の利権により腐敗を正そうとしたが、叛乱の情報を掴んでいた貴族の利権強化に利用されてしまう。

そんな叛乱の切り札は魔力の封印。

普通なら魔力に頼っている貴族には鬼札になるのだが、、

魔力をほとんど持っていない少年にとっては枷を外したようになってしまった。

襲いかかって来た敵を蹴散らし、魔力を封印する魔法の要石を破壊して叛乱を失敗させてしまう。

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