「ヘヴィーオブジェクト 氷点下一九五度の救済」ラノベ感想文
どんなラノベ?
とある島国が作成した核兵器が直撃しても耐えてしまう超大型兵器オブジェクト。
戦闘機を確実に撃墜し、ミサイルも迎撃してしまう。
おかげで今は、戦争の全てがオブジェクトで決めるようになった。
そんな戦場に派遣留学した学生クウェンサーと貴族だけど下っ端軍人のヘイヴィアのコンビが死にそうな目に遭いながらも知識と機転で相手の裏を突いて、最先端技術の塊のオブジェクトを大爆発する話。
それが痛快で面白い。
前巻からのあらすじ
資本企業が傭兵に最新武器を渡して防衛させてたせいで叛乱を起こされて内乱状態。
そんな島国に潜入して「あめのだりん」の破壊工作の妨害をするのだが、、相手は特殊部隊。
対するバカ達は素人に毛の生えた一般兵。
勝負になる訳がない。
でも何とか防衛をしたが、そこで造られたオブジェクトが問題になった。
今回のオブジェクトは天候を操る装置ってのが物騒で食糧云々は薄寒いモノを感じる。
それをミルクとレモンでドロドロになりながら撃破。
読んだ本のタイトル
#ヘヴィーオブジェクト 氷点下一九五度の救済
著者:#鎌池和馬 氏
イラスト:#凪良 氏
あらすじ・内容
感想
今回はロストエンゼルと呼ばれる狂ったような都市での潜入捜査と言いながら翻弄されまくるクウェンサー、
でも、先に部隊に来ていたヘイヴィアはしっかり手癖が悪くなっており。
ロストエンゼルにしっかり馴染んでいた。
クウェンサーはメチャクチャ戸惑っていたが、ヘイヴィアの誘導しっかり仕事をしてオブジェクトを鹵獲して操縦士のエリートを捕まえのだが、、
何故かそのエリート(表紙)がクウェンサーの後輩として配属されてしまった。
先輩と言われながらも、全く敬っておらず元エリートだからプライドも高い。
さらに目の前には自身が乗っていたオブジェクトがあり、スキを見せると何をするのか判らない。
さらにエリートは誰がオブジェクトを鹵獲したのか知らず、常に知ったら殺してやるとブツブツ言ってるのでクウェンサーは、常にエリートに生命を狙われる状態。
でも、普段は野郎のヘイヴィアを相棒にしており今回は女の子が相棒だと裏では喜んでいたが、、
バレたら後ろから撃たれる状態。
まぁ、結局はバレるんだけどね、、
バレたのはクウェンサーが爆弾を作成してる途中。
下手な事をすると周辺が吹っ飛んでしまう。
それなのにエリートは銃を撃つ気満々。
エリートは自身が乗っていたオブジェクトが解体されるのを見るのが耐えられないと言い。
自棄を起こしていた。
まぁ、そこは修羅場を何回も潜り抜けてる不良派遣留学生。
爆竹みたいな爆弾を使って逃亡。
何とか逃げて切って、結局は一緒に敵対しているオブジェクトを爆破するのだが、、
その時にエリートのオブジェクトも処分して終わる。
このまま整備大隊に入るのかと思ったら、別の隊に配属されてしまう。
まぁ、キャラクターが増えてもね、、
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