「魔法科高校の劣等生 師族会議編 6巻」感想・ネタバレ
どんな本？
電撃文庫の大人気スクール・マギクス「魔法科高校の劣等生」の、17～19巻エピソード“師族会議編”をコミカライズ‼
魔法界に公表された、司波深雪の四葉継承と婚約。しかし、十師族の一条家から異議が申し立てられる。一方、魔法科高校では、素性を隠していた司波兄妹を敬遠する空気が流れ、達也と深雪は孤立してゆく……。
読んだ本のタイトル
#魔法科高校の劣等生 師族会議編 6巻
原作:#佐島勤 氏
作画:#竹田羽角 氏
キャラクターデザイン:#石田可奈 氏
あらすじ・内容
達也＆黒羽姉弟VS.顧傑
十師族選定会議襲撃テロ事件の首謀者・顧傑の隠れ家を攻撃した達也だが、部外者の介入で混戦模様に。一方、魔法科高校では二月十四日を迎え、生徒たちに特別な空気が流れていた…。
感想
顧傑の潜入場所を特定した達也だったが場所が問題だった。
魔法師を後天的に発生させた特戦兵の収容施設。
座間基地の近隣の病院に顧傑は潜んでいた。
それも、座間基地の士官に協力者(洗脳済み)がおり、特戦兵を顧傑の護衛につけられてると思われる。
軍からしたら特戦兵を収容している施設を敵性の外国人が利用してる事になり。
これが表沙汰になったら大問題となる。
さらにそれを十師族会の中で極秘とはいえ公表されても、今後の力関係のバランス的に不味い。
それで達也は自身の軍での上役、風間少佐に座間基地に敵性外国人による侵食を受けていると報告し、基地には手を出さないが敵性外国人の除去を行うと報告して事に当たが、、
最悪は手向かって来た座間の特戦兵は全て消すと宣言。
お互いの立場を鑑みて、それは仕方ないと苦虫を噛み潰したように納得する風間少佐だった。
そして、達也は軍の立場を考慮して顧傑を捕らえに行くのは四葉家の者達だけで行うと風間に報告して現場へ向かう。
そして顧傑を捕らえるため、座間基地に隣接している病院を襲撃したのだが、、
想定していたように国防軍の特戦兵がおり手向かって来た連中を達也は無効化して行き。
順調に作戦を進めていたのだが、、
それを妨害すべくUSNAのスターズの副司令、カノープス少佐が妨害部隊を派遣して来た。
目的は四葉家から顧傑を逃す。
米軍空から不意打ちを喰らい達也は片腕が千切れそうになる重傷を負傷するが、傷を再成して反撃。
そこ時に相手が米軍兵である事に驚くが、相手が殺しに来ているので反撃して殺害。
自身の魔法だとわからないようにバラした武器を再構成して誤魔化す。
顧傑を追おうとしたが、屋上でサイオンを乱す装置に苦戦していた亜夜子と文弥を援護して、文弥のケガを治したが、、
顧傑は取り逃してしまった。
彼を捜索するために方々に手を回しているが、手がかりは全く捕まらず。
そうして数日すると、反魔法師のデモが魔法大学正門前で機動隊と衝突する。
反魔法師に対して魔法師は反撃するな、殺されそうになっても魔法で反撃するなと反魔法師派は言う。
さらにデモで負傷した警察官の稲垣に顧傑が呪術的な楔を撃ち込んでおり後々に千葉の長男を巻き込んで2人は、、
反魔法師デモを報じるマスコミも、視聴率の取れる反魔法師に偏り出したが、、
七草が政治家を使い。←ほとんど脅迫
七宝は個人の伝を使って反魔法師に傾きそうになる世論を何とか中立に動かそうとする。
だが、第二高校で女子生徒が反魔法師派に襲われ。
それを防ごうと反撃をした末に反魔法師派が負傷してしまった。
その報告を聞こうと第一高校の生徒会長の深雪は第二高校へ通信で現状確認をしようとしたら。
第二高校の副会長、九島光宣が出て来た。
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